中鉄大全情報版(博客)

つれづれなる中国鉄道情報をより早くお伝えできればと…。日本、韓国ネタも少し。

大麗線が開業

2009年09月29日 | 新線・電化情報(2番線)
 9月29日、大理-麗江東間164kmを結ぶ大麗線が開通、列車の運行を開始した。当面は、昆明からの直通運転は行わず、大理での乗換えとなる。 同線は2004年12月に雲南省とチベットや、東南アジアを結ぶ鉄道網の一部として鉄道部と雲南省の合資により建設が開始された。設計基準は国家一級電化鉄道、最高時速120km/hとなっている。貨物輸送は初期300万t、後期750万t、旅客輸送は初期9往復、中期13往 . . . 本文を読む
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上海駅の自動販売機が50台に

2009年09月28日 | 駅情報(4番線)
 混雑期を迎え、上海駅での切符購入の利便を図るため、有人窓口の増設の他に、9月28日から、新たに32台の自動券売機を導入する。これにより上海駅の自動券売機は50台に達する。 今年1月5日に上海駅に自動出札機の導入以来、その利便性が旅客の好感を得た。同駅の自動券売機は1日1万枚以上を発売、多い日には1万3000枚を超えることもある。今回導入される32台は上海駅軟席待合室西側に設置され、上海、上海南駅 . . . 本文を読む
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工学院大学で中国鉄道講座

2009年09月17日 | 総合情報(1番線)
 工学院大学で行われている朝日カレッジで10月19日から「中国の鉄道-高速鉄道が大陸を走る-」という講座が開設される。 本講座では同大学エクステンションセンターの曽根悟客員教授が4回にわたって1時間半の講義が行われます。CRH網が徐々に広がりを見せる中国の鉄道が、どのような背景で、どのように高速化を進めているのかがないようだと思われます。 詳しくはリンク先をご覧ください。尚この講座以外にも鉄道関係 . . . 本文を読む
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50歳を迎えた北京駅

2009年09月16日 | 駅情報(4番線)
 北京駅は15日、50歳の誕生日を迎えた。午前9時、国旗班戦士が北京駅広場で妖艶な五星紅旗を掲揚しそれを祝った。同駅は1959年9月15日の開業以来、50年間で中外旅客19.4億人が利用し、1日の最高利用者数は30万人にも達した。 完成当初、北京駅はその面積が25万平米、駅舎面積4万6700平方米、待合室9箇所(面積1万4000平米)、利用者数1万4000人で設計されていた。現在では京滬、京哈、京 . . . 本文を読む
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深セン地下鉄3号線車両が落成

2009年09月02日 | 地下鉄・軌道交通情報(11番線)
 深セン市軌道交通の龍崗線(3号線)の車両がおととい、吉林省長春市で落成した。この車両は最高時速が100km/hと中国最速の地下鉄車両となる。 深セン地下鉄3号線は2011年に深セン市で行われる第26回ユニバーシアード夏季大会交通手段として整備されているもので、建設も3段階で行われる。今回は同線用に144両(4M2T 6連×24本)が生産され、その最高運行速度は100km/hとなり、現在、深セン地 . . . 本文を読む
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