結局ホテルのベッドに横になることもなく、身支度をしてホテルを出た。朝の3時半、車も人通りもあまりというか殆ど無い。以前、上海へ来たときに、駅付近をうろうろしたことがあったので、上海駅には殆ど迷うことなく行くことができた。
さすがの上海駅も夜明け前は人通りが少ない。切符を買う人も5分に一人来ればいい位の少なさである。駅の表示板でK528次が無座で乗れることを確認し、窓口へ。号車だけを指定された15元の切符が出てきた。
こんな夜中でも手荷物検査は行われる。小型のカメラバックをベルトに付けていると、列車に乗る度に外さなければならず非常に不便である。しかもこんな時間なのに1グループ3人程度の人員を配置しなければならないのは無駄なような気がする。
改札口の側では肯徳基(KFC)が24時間営業されていた。こんな時間でも小汚い食堂よりは大分助かると思う。売店で上海局の時刻表(1冊4元、時刻が横書きの見づらいもの)を買い待合室へ。K528次自体が終点に近いこともあり、列車を待つ人々は殺気立つこともない。この列車は4:26上海着でその下車客がある程度掃けた段階で改札を開始しているようだ。
DF4D 0467 上局寧東段
XL25B 205638 上局合段(浦)
YZ25G 343886 〃
YZ25G 343888 〃
YZ25G 343892 〃
YZ25G 343894 〃
YZ25G 343896 〃
YZ25G 343898 〃
YZ25G 892321 〃
RW25G 552173 〃
YW25G 668941 〃
YW25G 668937 〃
YW25G 668935 〃
YW25G 675647 〃
YW25G 668933 〃
YW25G 668929 〃
KD25G 998039 〃
改札が開始されるものの切符の入鋏はない。階段を下りて行くと大きな荷物を抱えた人達が先を争うように乗り込んでいる。号車指定は14号車なので、とりあえずカマを確認しに行く。するとちょうど方向転換で付け替えのDF4Dがやって来た。所属が寧東段なので、上海までは別なカマが引いて来たのだろう。車内は相変わらず通路まで一杯だ。でも、上海である程度乗客が降りたのかキツキツという感じではない。車内を見てみると学生も少なくないようだ。
列車は音もなく滑るように走り出した。約1時間の旅とはいえ、寝ていない上の立ちんぼはつらい。ふと列車に乗っていて思ったのは走行音が小さくなったような気がすることである。勿論車内の中程に入ってしまったからかもしれないが。以前は割と車両のバウンドや走行音が、デッキではなく車内でも感じられたものだ。恐らくCRHを走らせるような線路にしたことから、ロングレールや路盤の改良で滑らかな走りになったのだろう。
暗闇が徐々に白むものの太陽が出るような雰囲気ではない。天気予報は曇だったが、沿線道路は濡れているので腕は別にしていい写真は撮れないかも知れない。
列車は予定通り蘇州駅に到着。思ったよりも下車する旅客が多く、発車時間が引っ張られていた。それらの乗客を降ろして列車は南京西へ向かっていった。
さすがの上海駅も夜明け前は人通りが少ない。切符を買う人も5分に一人来ればいい位の少なさである。駅の表示板でK528次が無座で乗れることを確認し、窓口へ。号車だけを指定された15元の切符が出てきた。
こんな夜中でも手荷物検査は行われる。小型のカメラバックをベルトに付けていると、列車に乗る度に外さなければならず非常に不便である。しかもこんな時間なのに1グループ3人程度の人員を配置しなければならないのは無駄なような気がする。
改札口の側では肯徳基(KFC)が24時間営業されていた。こんな時間でも小汚い食堂よりは大分助かると思う。売店で上海局の時刻表(1冊4元、時刻が横書きの見づらいもの)を買い待合室へ。K528次自体が終点に近いこともあり、列車を待つ人々は殺気立つこともない。この列車は4:26上海着でその下車客がある程度掃けた段階で改札を開始しているようだ。
DF4D 0467 上局寧東段
XL25B 205638 上局合段(浦)
YZ25G 343886 〃
YZ25G 343888 〃
YZ25G 343892 〃
YZ25G 343894 〃
YZ25G 343896 〃
YZ25G 343898 〃
YZ25G 892321 〃
RW25G 552173 〃
YW25G 668941 〃
YW25G 668937 〃
YW25G 668935 〃
YW25G 675647 〃
YW25G 668933 〃
YW25G 668929 〃
KD25G 998039 〃
改札が開始されるものの切符の入鋏はない。階段を下りて行くと大きな荷物を抱えた人達が先を争うように乗り込んでいる。号車指定は14号車なので、とりあえずカマを確認しに行く。するとちょうど方向転換で付け替えのDF4Dがやって来た。所属が寧東段なので、上海までは別なカマが引いて来たのだろう。車内は相変わらず通路まで一杯だ。でも、上海である程度乗客が降りたのかキツキツという感じではない。車内を見てみると学生も少なくないようだ。
列車は音もなく滑るように走り出した。約1時間の旅とはいえ、寝ていない上の立ちんぼはつらい。ふと列車に乗っていて思ったのは走行音が小さくなったような気がすることである。勿論車内の中程に入ってしまったからかもしれないが。以前は割と車両のバウンドや走行音が、デッキではなく車内でも感じられたものだ。恐らくCRHを走らせるような線路にしたことから、ロングレールや路盤の改良で滑らかな走りになったのだろう。
暗闇が徐々に白むものの太陽が出るような雰囲気ではない。天気予報は曇だったが、沿線道路は濡れているので腕は別にしていい写真は撮れないかも知れない。
列車は予定通り蘇州駅に到着。思ったよりも下車する旅客が多く、発車時間が引っ張られていた。それらの乗客を降ろして列車は南京西へ向かっていった。