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立山黒部アルペンルート
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画像を見て頂くと、確かに画質が悪くこのページに、掲載出来ないので、2013,07,02撮影の画像を交えて
投稿します、ご容赦の程を。
2018,05.19 撮影
黒部ダム (今回の(5月19日)撮影では、天候が悪く、背景の山には雲が架かり残念でした)
2013.07.02 撮影 (この画像では、ダムからの放水が見られますが、今年の放水は6月26日~10月15日までの為
上記画像では放水されてません。 放水された水に虹が架かりとても綺麗でした。)
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黒部ダム
戦後日本経済は急速に復興し、それに伴って発生した関西の電力不足。
この問題を解決するため、関西電力は社運をかけ挑みました。
厳しい自然環境、大破砕帯(だいはすいたい)と、それは苦難の連続でした。
幾度もの問題を乗り越え、7年の歳月をかけ、黒部ダムは完成しました。
大破砕帯(だいはすいたい)
昭和32年(1957)”くろよん建設最大の難所が大町トンネルの開通でした。原因は5月に遭遇した
破砕帯。
長さ80mを掘削するのに7ヶ月もの期間を要しました。その苦闘は映画【黒部の太陽】(主演:石原裕次郎)
にも描かれました。
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雪の大谷ウオ-ク (標高2,450m)
春へ向けて立山高原バスが通る道路を除雪すると両側に高さ20mに迫る雪の壁が出来ます。この雪の壁が
約500m続く【雪の大谷】は道の片側が歩行者に開放され、早大な自然の美しさと迫力を体感できます。
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黒部平~大観峰へのロープウエーで、高低差488m・距離1.7kmを1本の支柱も無くワイヤーだけで
結んでいるのが特徴です。
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立山トンネルトロリーバス (日本でここだけ!)
架線から得た電気で走る環境に優しいバスで、実は電車の仲間。日本で走っているのは雄山直下を貫く
立山トンネルと関電トンネルだけです。 (今年限りで廃線になり来年からは新しい路線の電気バスとなり
ますので行く方はお早めに)
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黒部平から黒部湖に下って来たケーブルカー
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大観峰より黒部平、のロープウエー
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大観峰の外への雪のトンネル
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室堂~大観峰へのトロリーバス
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大観峰駅より外へ出て見たら、すごい霧の一面で写真撮影にならず。
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室堂駅
立山雪の大谷の画像ですが、交通整理をしている、おじさんが、なかなかどかなくて画像に映ってしまいました。
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立山ケーブルカー
立山駅と美女平駅の、1.3km 標高差500m、平均勾配 24度の坂を一気に昇ります。
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土産
秘伝の味 「幻のますの寿」と「ホタルイカの沖漬け」・「柿巻」 (この柿巻がとても美味しかったです)
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5月20日に帰って来たのだが、この【立山黒部アルペンルート】の前日(5月18日)に【上高地】を
3km以上歩いてきたので帰ってきても体のあちこちが筋肉痛でブログを書く状態では無く、投稿が
遅れてしまいました ・・・・・
後日、上高地もアップしますが、期待に応えられる画像とはなりませんでした。
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※ 余談
黒部ダム(1470m)の湧水を飲んだら冷たくてとても美味しかった、お茶のペットボトルを買い飲み干したのだが
至るところに湧水があるとのことで、カラになったペットボトルを持ち歩き湧水を入れようと、したのだが
「雪の大谷」(2460m)ではペットボトルがやや凹んだ、フタを緩めてボトルを元に戻し、館山駅に着いたところ、
またボトルが凹んだ、これは気圧がだんだん高くなったので、ボトルが押しつぶされたと言ったところか。
立山駅の湧水は標高が下がったせいか、あまり冷たく無く、黒部ダムの湧水より、美味しく無く感じた。
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51月18日 立山プリンスホテル 夕食献立
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