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目の霊山
豎王山 油山寺 （いおうざん・ゆさんじ）
〶 437-0011 静岡県袋井市松村 1番地
☎ 0538-42-3633
2016.12.01 撮影 2016.12.03 投稿
油山寺・本堂 （県指定重要文化財） 真言宗の古利で、広い境内には国指定重要文化財の山門や、三重塔など数多くの文化財が
有ります。
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本堂内薬師如来逗子 （やくしにょらいずし＝国指定重要文化財）
本堂内正面の金色に輝く宮殿逗子（きゅうでんずし）は今川義元が寄進された室町時代の名作で中には秘仏の本尊である
薬師如来が安置されております。
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礼拝門
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天狗杉 （元・天然記念物）
樹齢、１１００年・天狗杉の根です。
当山守護神・軍善坊大権現（足・腰の神）由縁の霊木で、この木の根に触れると霊験を授かるそうです。
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るりの滝 （目の霊水）
古の昔、孝謙天皇（ごうぜんてんのう）の砌（みぎり）、油山寺の薬師如来に祈願かけられた、この滝の水を加持祈祷（かじきとう）し、
その霊水にて洗眼され、眼病全快された所以（ゆえん）の滝です。
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三重塔 （国指定重要文化財）
桃山の三名塔の一つで、建久元年（けんきゅう＝１１９０）源頼朝公（みなもとよりともこう）が眼病全快のお礼に建立、その後、
遠江国守護職・工藤祐経（とおとうみのくにしゅごしき・くどうすけつね）が薬師堂と共に普請暴行（ふしんぼうこう）をされた由緒深い
塔です。
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宝物殿
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山門と紅葉
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境内参道の紅葉
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