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日本最初の世界文化遺産
斑鳩 聖徳総本山 法隆寺 界縁起
〶 636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺内 1-1
☎ 0745-75-2555
2017.05.09 撮影 2017.05.15 投稿
西院伽藍 (にしいんがらん) 拝観当日(5/9)は、中門が修復中で、法隆寺の撮影ベスト3に入ると思われる
この西院の正面となる中門が撮影出来なく、残念で有った。
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南大門 (法隆寺の参拝は、まずこの門をくぐり、上記画像の中門への道に続きます ↑
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法隆寺
聖徳太子が建立した寺院として1400年の時を越えて受け継がれ、世界最古の木造建築として、日本で最初
に世界文化遺産に登録されました。
境内の拝観は、五重塔や金堂を中心とする【西院伽藍】と、仏像や宝物が安置される【大宝蔵院】、夢殿を中心
とする【東院伽藍】に分けられ、飛鳥時代を始めとし各時代を代表する建築や宝物が伝えられていました。
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法隆寺 金堂 (正面)
金堂 (飛鳥時代)
法隆寺のご本尊を安置する聖なる殿堂が金堂です。威風堂々としたこの建物の中には、聖徳太子のために
造られた金銅釈迦三尊像(飛鳥時代 こんどうしゃかさんそん ぞう)、太子の父君用明天皇のために造られた
金堂薬師如来坐尊(飛鳥時代 こんどうやくしにょらいざぞう)、母君穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后のために
造られた金銅阿弥陀如来坐像(鎌倉時代 こんどうあみだにょらいざぞう)、それを守護するように楠(くす)で造られた
わが国最古の四天王像(白鳳時代)が邪気(じゃき)の背に静かに立つています。
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金堂と五重塔
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右・回廊
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大講堂
大講堂 (平安時代)
ここお堂は仏教の学問を研鑚(けんさ)したり、法要を行う施設として建立されましたが、鐘楼とともに延長3年
(925)に落雷によって焼失しました。幸い正暦元年(990)には再建され、ご本尊の薬師三尊象(やくしさんぞん)
及び四天王像もその時に作られています。
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五重塔
五重塔 (飛鳥時代)
塔はストゥ-バともいわれ、釈尊(しゃくそん)の遺骨を奉安するためのものであり、仏教寺院において最も重要
な建物とされています。高さは約32.5m(基壇より上)で、わが国最古の五重塔として知られています。
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左回廊の経蔵
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聖霊院 (鎌倉時代 = しょうりょういん)
聖霊院 (鎌倉時代 = しょうりょういん)
東西の回廊の外側には、それぞれ東室(ひがしむろ)・西室(にしむろ)という南北に細長い建物があります。
それらは僧侶の住居でありましたから僧坊(そうぼう)と呼んでいます。とくに鎌倉時代に聖徳太子信仰の
高揚にともなって、取得太子の尊像(平安末期)を安置するために、東室の南端部を改造したのがこの聖霊院です。
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網封蔵・右側は妻室 (寺宝を収納する、高床式の宝蔵)
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大宝蔵院
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百済観音堂
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向かって左が 【西宝蔵】 中央 【百済観音堂】 右が 【東宝蔵】
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五重塔の左にゴミの様に写っているのは飛行機です、撮影していた時は解らなかった。
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東大門
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東院伽藍
夢殿へ入る、ご門です。
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国宝 夢殿 (正面) 下記画像は色々な角度より見た、夢殿です。
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夢殿経殿 (写真2枚、下は角度を変え撮影)
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中宮j寺
聖徳太子が母の穴穂部間人皇女のために建立したと言われています。神秘的なっ微笑みたたえる菩薩半跏像は
世界三大微笑の一つとされます。春にはやまぶきの花が本堂へと導いてくれます。
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中宮寺本堂
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鐘楼
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国宝 三経院 (鎌倉時代) 及び西室
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このぺージの2枚目に投稿した【南大門】を伽藍の中から外へ向けて撮影 ・・・ さよなら、又来るね!
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