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2015.03.12 撮影 03.15 投稿 竜ヶ岩洞 (りゅうがしどう)
静岡県浜松北区引佐町田畑 193 (引佐=いなさ)
☎ 053-543-0108
二億五千万年の歴史への誘い(いざない) 竜ヶ岩洞は自然の宝です、後の時代へ、大切に保護されていました。,
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仁王門
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黄金柱
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三体羅漢
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ワニ岩
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↓ 竜ヶ石
洞内に体積した粘土層が炭酸カルシュームにより固められ、その後、地下水流によりノジュール群を残し他の堆積土を除去され形成され、
トガッタ山の様になったと考えられています。
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亀の小滝 ↓ 登竜門 ↓ 女神の鏡
アングルが悪く亀の様に見えないが水が滴る真上から
見ると、亀の口から水が落ちている様に見える。 (この狭い間を首を通して通過出来るよ、下をくぐっても良いが。)
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喜びの窓
竜ヶ岩洞の付近一帯は秩父古生層という古い岩石(石灰岩)で形成され夕暮れに「こうもり」が飛び出してくるその洞窟は、地元の子供達の探検遊びの場でもあった。
その洞窟の一番奥まったところに探検に入るたび、のぞき込んでは引き返す幅50cm高さ10cmの小さな窓があり、そこから吹き出してくる風、そして懐中電灯に照
らされた先には、確かに空洞が続いてるかの様に見えた。
1981年6月より一輪車に粘土を積んでは運びだし、洞窟内の整備を進めていた地主でも有る【戸田貞雄氏】の了解を得た2人(画像では3人いるが?)の洞窟愛好家
が、同年10月、この窓を抜ければきっと新洞があるはずだ! そう信じて手掘りでの拡張作業を始めた、洞内気温18℃、地下水と粘土の上に腹ばいになっての
作業・・・・・。そで口より水が入り込み、前身ドロだらけになり、まだ見ぬ向こうの大空間を夢見て黙々と作業は続けられた。延べ3日間に及ぶ作業の末、まず一人が
そしてもう一人が抜け出ることに成功した。懐中電灯に照らし出された前方の空間そして鍾乳石の数々、思わず歓声があがる、”やった、ついにやったぞ~っ”のぞき
込むたびにため息をつきあきらめていた難所をついに抜け出すことに成功したのだ。
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天恵の泉 (てんえいのいずみ)
この水は天然のアルカリイオン水で健康増進に良いと言われる、カルシュムを始め、カリュウム、ナトリウムそして水を美味しくさせる
マグネシウムなどの豊富なミネラルを含んでいて、竜ヶ岩洞の売店でもミネラルウヲーターとして売られていました。
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画像左下に【なかよし】のプレートがお解りになれますか?ここには画像では、はっきりしないが二体の人に似た鍾乳石が見て取れた。
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ここ、竜ヶ岩洞には2回目の訪問である、今回、訪れた理由は4月1日から入洞料が、現行の650円から1,000円に値上がりすると伝え聞いたためで、
350円の値上げの為に訪れるなんて馬鹿げた事だ。 (お金が無いのさ)
新東名・沼津ICから、いなさICまで結構時間が掛かってさ、帰りは駿河湾沼津サービスエリアで【天神のおでん】を食べたが、以前は全品一つ100円だ
ったが今回は、110円に値上がりしていたよ、四つ食べたので、440円だ、この天神のおでんは県内に何店舗か有るが、このサービスエリアのおでんは
他店より一回り以上大きかった、440円でお腹一杯だよ! 御馳走様。
大自然の神秘と雄大さに驚かされたが、一方グロテスクな一面も画像にとらえる事が出来た。
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