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2015.03.12 撮影 03.14 投稿 韮山反射炉
Nirayama Reverberatory Furnaces
韮山反射炉事務所 〶 410-2113 静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268
☎ 055-949-3450 世界遺産申請中
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なぜ反射炉と呼ばれるのか
反射炉は17世紀から18世紀にかけてヨーロッパで発達した金属を溶かして大砲などを鋳造するための溶解炉で、内部の天井がドームになった炉体部と
煉瓦積みの高い煙突から成っている。
石炭などを燃料として発生させた炎と熱を炉内の天井で反射し、集中させることにより、鉄を溶かすことが可能な千数百度の高温を実現する。このような炎
と熱を反射する仕組みから【反射炉】と呼ばれたのです。
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鋳台(いたい) 鋳型を置くところ
この表面下に木材で組み立てられた鋳台の遺構が保存されている。その構造は有効容積・4・06m×4.06m×2.7mでここに大砲の鋳型
を置き出湯口から流れ出す鉄を導いて大砲を鋳造していた。
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鋳口(いぐち) 焚口(たきぐち)
鋳口(いぐち)
溶解させる銑鉄・等(せんてつ)を入れる所で燃焼ガスの集合により、もっとも高温となる所。
炉床面は石の出る湯口に向かってゆるやかな下り勾配となっている。
焚口(たきぐち)
石炭(筑後・常磐 等)などの燃料を入れる所。
当時の技術書によると最初、弱火にてロストルを温め、この上に木くずと薪を置き、石炭を揠(えん)よりやや高くなる程度に入れいた。
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鉄製24ポンドカノン砲(レプリカ)
この24ポンドカノン砲は江川家の家臣・長澤家に伝来した大砲の図面を忠実に再現している。
全長 3.502m
重さ 3.5t
駿東郡清水町の株式会社・木村鋳造所の創業70周年記念事業として鋳造され、韮山町に寄贈されたものです。
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昨日、投稿した江川邸と今日、投稿の韮山反射炉は画像的にイマイチな画像となってしまったが、結構面白かったよ。この後、昼食を取り、新東名沼津ICより、
いなさJCTへ行き(東名高速道路で言えば浜松の辺)、竜ヶ岩洞へ行ってきた、今日一日(3/12)の走行距離は500km以上走ったよ、疲れた疲れた。【竜ヶ
岩洞】は明日にもアップするね。
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