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水位の戻った六角堂

2015-03-06 20:02:04 | 旅行

         2015.03.06  撮影                                       山梨県   河口湖・六角堂

                               2013.04.22  撮影の渇水した河口湖・六角堂。

                       この画像でお解りの様に、観光客が岸から歩いて【六角堂】へ渡れるのがお解りでしょう。

                               

                                                           この、当時の水が干上がった時には、天変地異の現れで不吉な事が起こる前兆ではないかと、TV、及び週刊誌などで大々的

                      に報じられたが、専門家によれば、ただ降水量が少なかったにすぎない、との事。

                               この画像が今日(2015.03.06)、撮影の画像で【六角堂】へは、渡る事が出来ない。多分であるが、これでも2013年以前より水が

                      少ないのではないか?

                                               岸から、【六角堂】までの距離は150m程あり、300mmの望遠レンズで撮影。

                               

                  史跡 『用窪寺屋敷』   保存施設  【六角堂】

 

                      日蓮聖人は文永6年(1269)国家安泰を祈願するため、富士山中腹の地で法華経を暗誦せられ、書写された法華経文を経筒に

                      納められて地中に埋めた。この地が富士山登山道五合五勺の経ヶ岳である。その後、日蓮聖人はしばらく小立の地で説法をし、

                      信者となった村人が鼻曲の地に草庵を建たが、文永11年(1274)村落に近い、川窪の地に信徒の中心であった妙法、妙吉、日長

                      が御堂を建てた。

                       史録によると永禄2年(1559)12月7日、大雨が降り富士山の雪解けにより湖水があふれ、諸所の法華堂は流出し、村落や寺

                      も水没してしまった。そこで翌年・永禄3年(1560)2月、現在地に」妙法寺を移築したとしている。町ではこの地を史跡として残すべ

                      く保存施設としての【六角堂】を建て、長く後世に受け継ぐもので有る。

                     この下の4枚の画像は、以前(2013.04.22)、撮影の画像です。(水が干上がった時の画像で今日(3/6)よりも天気が良く、画像の

                     明度も良かった。

                               

                               

                               

                               

                      この下の画像が今日(2015.03.06)撮影の画像になります。(300mmの望遠レンズ)

                               

                               

                               

                               今日の撮影では、山中湖を過ぎたあたりから小雪が降り始め、道路案内にチエーン携帯(チエーン着装ではないが)の案内が

                      出ていて、どうなることやらと思ったが、何とか曇天ですんだ、この後「鳴沢氷穴」・「富岳風穴」へも行ったが、かなりの雪が残

                      っていたよ、明日にも、氷穴・風穴の画像をアップするね。