2007/05/26-06:18 新社会人の9割吸わず=喫煙社員にマイナスイメージ
新社会人の約9割はたばこを吸わず、喫煙する会社員に抱くイメージは良くないことが26日、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のインターネット調査で分かった。4人に1人は会社選びでオフィスの禁煙環境を考慮しており、新社会人の非喫煙志向がうかがえた。 調査は、今年4月に就職した全国の20~25歳の男女を対象に実施。各250人、計500人の回答を分析した。 喫煙したことがない人は75.8%、吸っていてやめた人は12.2%で、習慣的に喫煙している人は12.0%。喫煙しない理由(複数回答)は「体に悪い」が65.2%で最も多く、「お金が掛かる」「髪や服ににおいが付く」と続いた。 たばこの効用(同)では「ストレス解消」(46.2%)、「リラックス効果」(24.6%)などが挙がったが、「自分の健康を害する」(94.2%)「周りの人の健康を害する」(89.8%)など害を挙げる人の方が圧倒的に多かった。 |
新社会人の約9割はたばこを吸わず、喫煙する会社員に抱くイメージは良くないことが26日、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のインターネット調査で分かった・・・。
新社会人の喫煙者というのは、全体の約1割というマイノリティーになってしまったのですね。
たばこの害について挙げられたのが、1.「自分の健康を害する」(94.2%)2.「周りの人の健康を害する」(89.8%)だったそうで。
「自分の健康を害する」という認識だけで済んでいた時代であれば、「タバコを吸ってその結果、肺がんになろうと構わない。自分の好きにさせてくれ」と強弁も出来たのですが、「周りの人の健康を害する」という認識がこれほど高まってくると、もうその理屈は通用しません。
喫煙者の喫煙行動を擁護する理論は一つもありません。「あんたがタバコを吸うことで、周りの皆が健康被害を受けているのだ」と非難されれば、それに対して何の反論もできないのです。
喫煙者にとっては、なんとも厳しい世の中になってきました。もう年貢の納め時なのではないでしょうか。因みに、私も、3年前から禁煙しています。最初の一月ほどはかなり苦しかったですけどね。禁煙してまだまだ日は浅いですが、嫌煙権論者から、あれこれと罵りを受けたり、肩身の狭い思いをすることがなくなっただけでも、精神衛生上プラスです。
酒と違って他社に害や不快を与える可能性が高いですからね。それに値段が高い(でも日本はまだ安い。NYでは一箱1000円以上)。合理的に考えれば、タバコを避ける方が普通でしょう。
何より、あの匂いを嫌いな女性が多いというのがフェミニスト国家である戦後日本の喫煙人口減少に一役買っているのは間違いありません。
まあ、「新入社員」というのも、それなりの会社に入る相当程度の生活水準や学歴があり、何より会社組織で働く意思の持ち主です。フリーターや自由業の人間を含めれば違う結果が出るでしょうね。
私としては、喫煙はまあ人がいないところでやればいいとして、パチンコ人口は「絶滅」してほしいですね。本人の人生を食いつぶし、家族や友人まで不幸にし、可処分所得を外国人が吸い上げるもので、喫煙よりたちが悪いです。
>そういえば、ついに職場で「休憩時にタバコを吸う人」が一人もいなくなりました(喫煙者もわずか一人)。
そういう時代になったのですね。
同窓会に行っても、吸う人など、数えるほどになりました。
>酒と違って他社に害や不快を与える可能性が高いですからね。それに値段が高い(でも日本はまだ安い。NYでは一箱1000円以上)。合理的に考えれば、タバコを避ける方が普通でしょう。
確かに止めてから、タバコのにおいに不快感を感じるようになりました。
値段も、吸ってるころは、毎月1万円ほどの出費でした。無駄な金を使っていたものです。
>私としては、喫煙はまあ人がいないところでやればいいとして、パチンコ人口は「絶滅」してほしいですね。本人の人生を食いつぶし、家族や友人まで不幸にし、可処分所得を外国人が吸い上げるもので、喫煙よりたちが悪いです。
パチンコねえ。
私は、あんなタバコの煙の充満したガス室のような、おまけに耳をつんざく騒音の中には5分と居れません。
パチンコなど誰が見ても博打でしかないのに、法の目をかいくぐって合法だという事になっています。
つくづく法というのもいい加減なものだと思います。
タバコについてですが、実は私は生まれてこの方一本もタバコを吸った事がないのです。自身が鼻炎系のアレルギー体質でタバコの煙に弱い事もありますが、やはりタバコが自分と他人に及ぼす害毒性と麻薬並の依存性に嫌悪しているのが最大の理由だと思います。特に歩きタバコは許せませんね。本人は「颯爽と風を切りつつ吸うタバコは格別だ」とか思っているでしょうが、後を歩く人にとってはいい迷惑ですし、何より小さい子供に超高熱のタバコの先端が当たってしまう危険性がありますしね。もうこの際だから、タバコ一箱千円ぐらいにしてもいいんじゃないでしょうかね。そうすれば喫煙者は格段に減りますよ。
さて、ちょこっとパチンコについて触れていましたので、ここで私の見解を一つ。まずは真司さんとは異なってしまう事を謝っておきます。私自身はパチンコ・パチスロはもちろんギャンブル全般を全くやらないのですが、昨今のパチンコバッシングにはいい加減辟易しています。曰く「多くのパチンコ店を運営しているのは在日朝鮮系企業で、その収益が北朝鮮に流れている」「パチンコ依存症のために人生を棒に振った人々が何と多い事か」という具合に。しかし法律を改正して厳格に運用すれば、北への送金や怪しいパチンコ企業を取り締まる事は十分に可能であり(もっとも癒着している政治家やら警察幹部やらが多いと思われるのでかなり困難でしょうが)、パチンコ店そのものには何ら罪はありません。またパチンコ依存症についても大半は気晴らし程度に打っている良識的な人々が大半です。パチンコに溺れ借金まみれになる人というのは自業自得であって、それすらもパチンコのせいにするというのは如何なものでしょうか。
そもそも、パチンコを批判して止まない人たちはなぜ同じギャンブルである競馬・競輪・競艇・オートレースに対しては無関心なのでしょうか。「あれは政府・自治体公認のギャンブルだから」という声もあるでしょうが、それならば「博打」で得たカネを使って公共事業を行っているという点ではパチンコよりもある意味よほど悪質です。
何よりも忘れてはならないのは、そのパチンコ店で日々真面目に働いている社員やアルバイトの方々です。特にパチンコのアルバイトは他の仕事と比べて格段に時給が高く、夢を追い続けているフリーターや上京したばかりで金穴の貧乏学生にとってはかなり助かっています。また社員ともなれば遅番シフトがあるという事で勤務店舗の近くに格安で入居できる寮があったりします。「パチンコをなくせ」という人たちは、こうしたパチンコ店で働くスタッフたちを尊厳を貶め、失業に追い込むことに荷担していることになるのです。
ところで、なぜ最近になってパチンコバッシングが激しくなってきたのでしょうか?邪推ですが、もしかするとパチンコが衰退する事で得をする勢力があるのかも…。
と、ここまで生意気な事を書いてしまいましたが、こういう考えもあるという事でお願いします。
>どうも、真司さん。蒼龍です。先日は私の日英同盟論に関する記事を書いて下さってありがとうございました。
ご丁寧にどうも。
>タバコについてですが、実は私は生まれてこの方一本もタバコを吸った事がないのです。
タバコを吸おうとしなかったというのは賢明なことだったと思いますよ。
>さて、ちょこっとパチンコについて触れていましたので、ここで私の見解を一つ。まずは真司さんとは異なってしまう事を謝っておきます。私自身はパチンコ・パチスロはもちろんギャンブル全般を全くやらないのですが、昨今のパチンコバッシングにはいい加減辟易しています。・・・
なるほど、そういう見方にも、一理ありますね。
ここのテーマは、タバコの喫煙ということで、パチンコの是非については、また別の機会に論じるということで如何でしょうか。