Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

「人心一新」は安倍流で!・・・山本一太

2007-08-03 | 拉致・北朝鮮問題

So-net blog:山本一太の「気分はいつも直滑降」:「人心一新」は安倍流で!
より、

 一般国民の感覚がちっとも分からない(国民の気持ちを掴めない)感性の鈍い政治家たちが、安倍総理を(よってたかって)「がんじがらめ」にしようとしている。 小泉ー安倍と続く「構造改革路線」は、けっして間違っていない。 自民党の惨敗に終わった今回の参院選挙の結果は重く受け止めなければならない。 が、国民は「改革」にノーと言ったわけではないのだ。 「改革を止めること」は、それこそ自民党を滅亡の道に導くだろう。 「挙党態勢」と言えば聞こえはいいが、それは「派閥政治の復活」「族議員の蘇生」「改革の逆行」を意味する。 


 今回の選挙結果を見て、「小泉ー安倍と続く『構造改革路線』は、けっして間違っていない」、「国民は『改革』にノーと言ったわけではないのだ」と言い切る政治家こそ、「一般国民の感覚がちっとも分からない(国民の気持ちを掴めない)感性の鈍い政治家」なのだと思うけどね。

 「『構造改革路線』は、けっして間違っていない」と言い切るその根拠は何なんだ。何の根拠もなく、山本一太が正しいと思っているだけなら、それは、一人よがりでしかないのでは・・・。

 「『「改革を止めること』は、それこそ自民党を滅亡の道に導くだろう」・・・このまま、国民の声を無視して、一人よがりの「改革を続けること」こそ、自民党を滅亡の道に導くような気もするけど。

 選挙中は、事務所の窓に貼ってあるポスターを、内向きにしたり(外からは真白に見える)、タスキから、自民党の文字を消したり、選挙カーに書く「自民党」の文字を小さくしたりしていた山本一太。

 「安倍応援団」、「自民党公認」というブランドがマイナスにしかならないと分かったら、さっさとそれを誤魔化そうとする・・・。選挙上手と言えば、選挙上手なんだろうけど、やることがせこい。

 この世渡り上手が、いつまで、逆風吹きすさぶ「安倍応援団」を続けていられるか。

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