マイ・シークレット・ガーデン vol.2

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

過ぎたる望みの先にあるもの

2012年11月26日 | アニメ&声優 12.10~12
砂漠化!
冷たい雨はイヤじゃあ~><。


『へうげもの』 第26話 呪われし夜

秀吉から天下一の数奇者と認められ、
報奨を出されたのに受け取らない丿貫。
利休はそれでは秀吉の面目が立たないと、使いにやって来ました。
丿貫はといえば、もう先が長くないと身の回りを整理しているところでした。

業が深いのぉ 関白さよりよっぽど・・

20年の年月は人を変えるものだとしみじみ語る丿貫。

過ぎたるはなお 及ばざるが如し

それは、利休にも言えるのではないか・・?と

己のことは見えがたいものよ

丿貫はこれが最後と利休に言います。

人の欲の達成には限りがある

限りを知らずば災いを招きかねない

今の利休は 業火に呑まれていると・・



織部は合戦前に、生き残るための張り合いを求めてさまよいます。
鳥獣戯画(?)を見て上田左太郎が大笑いしているのに「つまらぬ」と言い、
仁王像を見て爆笑する織部。
なんかね~
そういう笑いのツボを持つ俺ってどうよ?って得意になってるみたいで、
結局、変わらないわね~^^;

己が日の本に広めたい侘びがどの程度定着しているのかと、
知人(?)の元へ立ち寄った利休。
突然の来客にも行き届いたもてなしが出来ていると満足していたところ、
かまぼこを出され、あらかじめ周到に用意されていたことがわかり、
心底ガッカリするのでした・・

初めて帝を聚楽第に招く秀吉は感慨無量。
しかしその夜、
信長の呪いのような夢に苦しめられ・・@@;

信長は秀吉の野心を受け入れて逝ったけれど、
別に託したくて逝ったわけじゃないもんね。
それにしても共犯とはいえ、
こんな時は疎んじている利休に助けを求めるのね・・

次回 【アナーキー in 日の本】