京都議定書！月曜から眠いス・・
『へうげもの』 第２３話 カモナ・マイ・聚楽
黄金の聚楽第。
それに対して利休の屋敷。
大名並みの広い敷地の中、長益が目を引いたのはわずか一畳半の茶室。
「これは関白の喉元に突きつけられた刃」と悟るのでした・・
利休の野点。
野趣あふれる型破りさにうなる織部。
アバンギャルドですな。
空前絶後の大茶会を開くのだと意気込む秀吉。
「派手にな」と、品なく笑う秀吉の言葉に利休の表情は曇ります。
大名屋敷の連なる中、我が屋敷が断然勝っていると思う織部。
利休は織部の天狗な様子に何も言えませんが、
やり過ぎなんじゃないですかね？
利休の微妙な表情を見て、嫉妬しているのかと内心喜びますが、
襖絵の水玉図案に腰が抜けた後、怒りまくり＾＾；
利休のとりなしで絵師は助かりました。
「誰の真似でもない」
は本当ですね。
数奇は勝ち負けじゃない。
そういう邪念は粋じゃないと思います。
次回 【私を北野に連れてって】