マイ・シークレット・ガーデン vol.2

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

テガミバチ 10巻

2011年01月06日 | マンガ
酸性雨!
ネタバレバレするので、
知りたくない方は読んでからお越し下さいまし


『テガミバチ』 10巻 浅田弘幸

表紙はアリアさんとニッチ。とステーキ^^
私はニッチの半ケツが気になってしまいます(・_☆)

凍結物件(コールドレター)を次々と届けるラグ。
しかし頑張り過ぎて熱を出してしまいます。
そんなラグ達に追い討ちをかけるようなカリブス・ガラード。
凍結物件配達の厳しいノルマを言い渡します。
ラグを休ませる為に、アリアさんが立ち上がりますが・・!

いや~・・
10巻読んだら、
アリアさんのイメージが、180度変わってしまいました^^;
デキる大人の女性だと思ってたら、
大人の女性の皮をかぶったドジっ子だったんですね。(よね?)
ラグに言われて、
ニッチがアリアさんの代理ディンゴとしてついて行く事になりました。

口ばかり達者だけど、
「おまえがきをつけろ!」なアリアさんが面白過ぎますヾ(≧▽≦)ノ
心弦楽器で鎧虫を退治しようとする時、
集中出来ない心の声も楽しい(*´∇`*)
アリアさんのディンゴ、ボルトの話にはほっこりうるうる・・(TдT)
女子同士の絆も生まれたカモ

アリアさんは、
飛行船に乗って人工太陽の「瞬く光」に遭い、
大怪我をし、大切な人を失った受取人のところへ配達に行きました。
過去話の中のDr.サンダーランドJr.の幼き姿が可愛いったら

首都の人工太陽は
人の「こころ」で造られていた・・!


人工太陽には巨大な眼のようなものがあって、
「 オ カ ア サ ン !」という声(か意識?)が聞こえました。
これって、
ラグの左目とか・・? な~んてな

政府はこの人工太陽の光が弱まると、
その光のチカラを人々の心を生け贄にして取り戻していたのでしょうか?!


アリアさんとニッチが新情報を手に入れていた頃、(かな?)
ザジは略奪者(マローダー)と戦っていました。

はっ…… 嫌だね!
オレ猫派だからさ
という台詞が、
彼らしくてスゴク好い~!


で、
10巻の一番の盛り上がりはなんと言っても、

目を覚ましたゴーシュと
シルベット&ラグの再会!!

号泣~・゜・(PД`q。)・゜・でした・・

アリアさんに人工太陽の話をしてくれた人の話では、
「光」の一部となって世界へ散らばってしまった「こころ」は、
もう拾い集めることは出来ないとか!?
ゴーシュの記憶は、
ラグの心弾によるものなのでしょうか・・?
そうであっても、
シルベットとラグを認めてくれたのは嬉しかったです。
ガラード達には目覚めた事は知らせるのかしら?
そういうところは色々心配です。
いやでも、
優しい笑顔が戻ったのは本当に嬉しい・・


首都からの監査人ふたり。
カリブス・ガラードとヘイズル・バレンタインは、
アニメではマローダー側の人間だとネタバレされていました。
あれ、原作通りなの?
政府はどうしてあんな人体実験をするのか?
まだまだ謎は多過ぎ。
先が早く知りたいです~!