
いや~
こちら関東は青い空が広がっていましたが、寒い><。
降雪も分け合えれば良いのにね・・
『寄生獣』がお休みだったのでちょいひとり言。
また、未消化の感想置き去り・・^^;
こないだの『美の巨人たち』ですが、アントニン・レーモンド「旧イタリア大使館別荘」でした。
なんか覚えあると思ったら、前にエリスマン邸とか紹介してなかったかな?
その建築家アントニン・レーモンド。
帝国ホテル建設のためフランク・ロイド・ライトとともに来日し、
その後も日本でたくさんの建物の設計をし、
戦後はまた来日し、レーモンド建築設計事務所を再開。
前回放送の時、こんなサイトを見つけて複雑な気持ちになったのですわ・・
【東京の森⑥日本の都市が空襲された理由|建築エコノミスト 森山のブログ】

レーモンドことライマンは、
かつて日本に滞在していた経験を活かし日本の都市には密集木造家屋が多く、
その素材も木や竹や紙で作られており燃えやすい点。
それには爆風で目的を破壊する爆弾ではなく
焼夷弾による爆撃が有効である ことをご注進したといわれております。
そして、
率先してユタ州の砂漠に日本の都市、下町の忠実な実験爆撃用の家屋を設計し日本の木造家屋を建て、
焼夷弾の燃焼実験をくりかえしていた、
といわれております。
で、実際やってました。

「ダグウェイ試爆場のテスト用家屋」(スタンダード石油)
燃焼実験では、日本の木造長屋を正確に設計し、
二階建ての二戸三棟の建物を四列ならべ、
全部で十二棟二十四戸を建てています。
トタン屋根、瓦屋根の二種類をつくり、路地の幅も日本と同様にし、
日本の下町の町並みを再現してあります。
建材も、できるだけ日本のヒノキに近いものが使われていたそうです。
で、ここがものすごく気持ち悪いのですが、
建物だけ建てて終わりではなく、
さらには雨戸や物干し台をつけ、家の中には畳を敷き、
ちゃぶ台や座布団などの家具、日用品も置いていたそうです。
で、焼夷弾にどれくらいの燃焼材を入れるかとか、
爆弾が空中で散開するようにとか、
最適化 していったということです。(抜粋)
【東京大空襲と一人の建築家 - hidamariひとりごと】
3月10日の東京大空襲はまず、爆撃の中心点を目指して大型焼夷弾を投下し、
その火災の明かりを目印にして、その周りに大量の小型焼夷弾をばらまき、
目標地域全体を焼尽すという、絨毯爆撃 と呼ばれるものであった。
軍需工場ではなく、燃えやすい木造家屋が密集する下町一帯を標的にしていたのだ。
いかに効率よく燃やすかについても、
アメリカのユタ州の砂漠の中にあるダグウェイ燃焼実験場に、
木造の日本家屋が立ち並ぶ町並みを建設して綿密に実験を行った。
室内には襖や障子、卓袱台や座布団まで揃えられたのだ。
そこで何度も燃焼実験をしながら、日本攻撃用の焼夷弾が開発されたとある。(抜粋)
横浜大空襲は東京大空襲より人的被害は少なかったものの、
勢いはすさまじいものだったと「夏のあらし!」で言ってたような?
実証を重ねるごとに精度は上がるってこと?
恐ろしい話です。
大空襲の手助けをして、(音頭を取って?)
この人はよくまた日本に来る気になったなぁ。来れたもんだなぁと・・
と、
選挙の話。
しばらくご無沙汰でしたがお邪魔してみたらこの記事・・
【石原慎太郎先生お疲れ様です&不正選挙? : ダーリンはフランス人 in 韓国】
【ねずさんの ひとりごと 開票不正は選挙制民主主義の根幹を揺るがす大問題】
ぅゎー・・
疑うわ!
そういえば、今度から選挙の開票所を非公開にするとかいう話ありませんでしたっけ?
「フィギュアスケート 疑惑の高得点」とか思い出すわー
ここは本当に日本なの!?
アントニン・レーモンドの功罪とか