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ぎっくり腰、魔女の一擊、カックラ疝気。などといろんな言い方のある腰痛です。
私は、若いうちからの腰痛持ちでありますので、腰痛の対処の仕方は心得ていると思います。一般的に腰痛は、腰部の筋肉や靭帯の痛みがほとんどであります。
1回痛めたところは、その人の弱点になり、疲労がたまり、免疫力が低下すると痛みになります。
ちゃんと治さなかったから癖になったなどと言いますが、それはウソですね。痛みがなくなれば治療はおしまいです。
ちゃんと治した治さなかったなんてことはありません。
病院に行くと、うやうやしく腰のレントゲンを撮ります。そしてたいていの場合、「骨に異常はありません」と言われます。
そこで、いくらか払っておしまいです。「え~~?治療はないの?」
無いんですよ。何も・・・まれに痛み止めの注射を打ってくれるお医者さんもいます。痛み止めの薬をくれる方もいらっしゃいます、ほとんど効かないんですけどね希に効く人もいます。
じゃあ、どうしたらいいのか?動ける範囲で動いてもいいんですけど、なれない人はピクリとも動けないと思うんです。腰痛は疲労からきてるわけですから、1~2日はのんびり休んでたほうがいいんですけど。
でも休めない、なんとかしなくちゃと思う人は、うちのような鍼の治療院に行くといくらか治りが早いと思います。
「冗談じゃない、鍼なんて刺したら余計に痛くなるじゃないか、絶対、鍼やお灸なんかやらないぞ。」という、意思の強固な方のために教えましょう。
その痛みが体を前に倒すと痛む「前屈時痛」だったらあなたは運がいい、誰かにお尻を揉んでもらってください。揉んでくれる人がいなかったら、なんとか自分で工夫してください。
いいですか、痛いのは腰でも、お尻を揉むんですよ・・・お尻が痛かったら?その時は適当に考えてください。揉み過ぎちゃダメですよ、なんでも過ぎちゃあいけません。
メールで教えて、その場で軽くなって、翌日はゴルフに行けた人もいます。
立ち上がるときや後ろに曲げると痛いという人は、残念ながら諦めてください。治す方法がない訳じゃないんです、教え方が面倒なのでここでは割愛させていただきます。
まあ、この痛みはなった人じゃなければわからない辛いものですが、1週間もするとあれほど痛かった腰もなんとか動けるようになり、1ヶ月もすればほぼ痛みは消えます。
椎間板ヘルニアとか脊柱管狭窄症などといかめしい名前のついたものも、3ヶ月も経つと和らいできます。
心配はいりません、体は治ろうと必死になっていますから、痛みをそのまま享受していれば、痛みをなんとかしようと、あなたの免疫力が働くのです。
つまり、あなたは「痛てて、痛てて」と言いながら、我慢して動き回っていれば、だんだん治ってくるというわけです。
治った?
鎌田はりきゅう整骨院
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