鎌田はりきゅう整骨院のブログ 木火土金水     

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今年の米作り。2013年。

2013年08月23日 | 日記

今年の稲の生育状況を、写真とともに見てみようと思います。

昨年は畑だったこの土地が約150坪。家族4人で食べる米を作るには少し少なめであるが、豊作ならまずまずの量かもしれない。

 

畦をつけて、代掻きも済んで、6月2日(日)。いよいよ田植えです。

 

 

 

 

田植え機を使えば30分で終わってしまいます。このあとヘリとコーナーに手植えをしましたが、ヘリには植えない方が良かったなと思いました。風通しが悪くなるし雑草も取りにくくなります。

この田植機を扱うのもこれで4回目ぐらいかな。慣れれば難しくないです。

孫や子供と一緒に田植えをするのもいいですね。

田植えの翌日。                            数日後。

1週間後から、分蘖を促すために、稲の周りをかき回し、雑草を取る「田の草取り」をします。これを3週位続けます。

稗もさることながら、水草の「こなぎ」に目を光らせます。

 

 

8月8日、米の花が咲きました。

 

8月20日、田植えから80日、稲もだいぶ成長しました。このあと稲刈りまで、順次掲載します。


米の花

2013年08月01日 | 日記

「お米の花は 真夏の時期 1、2時間しか咲かないらしい 受粉も自分でするらしく
かわいくもないし ゴミのようできれいでもない花だが 炊きたてのお米のように透
き通ってどこまでも白い花だ」

今年も、米の花が咲いた。

自分で米を作って5年目になるが難しいものだ。

強敵は水草として水田の中に生える「こなぎ」という水草だ。ほっておくと米の苗に絡み付いて、苗の分蘖を妨げる。米の取れ高が激減する。

除草剤には弱いというが、それでは何のために自分で作っているかわからない。こなぎを防除する作業が苗の分蘖を促す作業でもある。目を光らせていなければならないのは、田植えから1ヶ月ぐらいである。その間に出たものを徹底して取ればその年は安泰である。

田んぼは5畝(150坪)なので、目が届くが、これが広いとこなぎ退治はかなり厳しい。昨年は4家族で2反2畝をやったが、このこなぎに完敗であった。

今年から一人で5畝の田んぼで、こなぎ退治を考えながらの米作りである。