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「お米の花は 真夏の時期 1、2時間しか咲かないらしい 受粉も自分でするらしく
かわいくもないし ゴミのようできれいでもない花だが 炊きたてのお米のように透
き通ってどこまでも白い花だ」
今年も、米の花が咲いた。
自分で米を作って5年目になるが難しいものだ。
強敵は水草として水田の中に生える「こなぎ」という水草だ。ほっておくと米の苗に絡み付いて、苗の分蘖を妨げる。米の取れ高が激減する。
除草剤には弱いというが、それでは何のために自分で作っているかわからない。こなぎを防除する作業が苗の分蘖を促す作業でもある。目を光らせていなければならないのは、田植えから1ヶ月ぐらいである。その間に出たものを徹底して取ればその年は安泰である。
田んぼは5畝(150坪)なので、目が届くが、これが広いとこなぎ退治はかなり厳しい。昨年は4家族で2反2畝をやったが、このこなぎに完敗であった。
今年から一人で5畝の田んぼで、こなぎ退治を考えながらの米作りである。
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