鎌田はりきゅう整骨院のブログ 木火土金水     

起立性調節障害でお困りの方。鍼灸で治療してみませんか?


 

腰痛、特に難治性のもの。

2014年01月06日 | 日記

鎌田はりきゅう整骨院(リウマチ、腰痛、等痛いのを早く治そう)

腰痛、ぎっくり腰がはりきゅうで治ることは知られたことだが、腰痛の治療をしても全く効果の上がらない難治性の腰痛もたまにぶつかることがある。当たり前の腰痛治療をしてもその場で変化が見られない、翌朝になっても変化がない。2日続けて治療しても、思ったほどの効果を得られない。ひどいのになると「かえってひどくなった。」などと文句を言われたりする。

そのように言われないためにも、腰痛治療の場合、基本的に痛むところには鍼をしない。(治療方法などで違いはあるけど。)

硬くなった筋肉が血流を阻害する、血流の悪いところは冷たくなる、冷たくなると硬くなるという悪循環が起きると考えられる。(冷たい=硬い=痛いという訳だ。)鍼灸をすることによって、自然治癒力を賦活して完治させるわけだが、

鍼治療は硬くなった筋肉にダイレクトに働きかける。

血管運動神経に働いて、血流を改善させる。

お灸によるツボと、温熱による効果で痛みを和らげる。

鍼をすると、脳内モルヒネであるベーターエンドルフィンやエンケファリンといわれる鎮痛物質が出て痛みを緩和させる。

などといった効果が考えられるが、これらの全てが絡み合って治癒に働くのであろうが、これらが効きにくい・・効果が見えにくい難治の腰痛とはどういうものなのだろうか。

つづく。

 



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