「aitendoのSPI液晶」の続きになります。
最近買った、mbedを使ってAD-12864-SPIに出力してみました。

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mbedではSPI出力できるのが、p5,p6,p7の組か、p11,p12,p13の組のどちらかです。今回はp11,p12,p13を使いました。
接続は以下の通りです。
最初の列が液晶モジュールのピン番号、次がmbedのピン番号、3番目が信号名です。信号名を見ても分かるように、この液晶は出力専用のデバイスということになります。
ソースコードは、mbedのサイトに公開しました。aitendoからダウンロードできるユーザーマニュアルにサンプルコードが載っていて、ほとんどそのままです。電子ボリュームだけ調整していますが、00~3fに指定できるうちの00くらいにしないと濃すぎで見えませんでした。
ユーザーマニュアルにはコントローラICの名前もないうえに、タイミングチャートは記号の表す時間が書いてないので、どのくらいのスピードまで動くのか不明な状態です。少なくとも試してみた1MbpsのSPIくらいは平気で動くみたいです。
とりあえず、やたら小さいので8x8ドットの文字とかは読むのがたいへんそうです。信号線の数が5本と少ないのと、SPIも8ビットなので、小さなマイコンで動かすのにも便利です。
VRAMを作るとすると、サイズは1kバイト(=128*64/8)になります。mbedだと余裕で、このくらいのメモリはもてます。タイマー割り込みで定期的に転送なんてのもあり(のはず)です。
バックライトLEDですが、液晶モジュール上に30Ωの電流制限抵抗R6が実装されているので、8ピンをそのままVddに接続しても平気です。今回は100Ωの抵抗をさらに直列につないでいます。100Ωの両端は0.436Vだったので、4.36mA流れていることになります。
最近買った、mbedを使ってAD-12864-SPIに出力してみました。

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mbedではSPI出力できるのが、p5,p6,p7の組か、p11,p12,p13の組のどちらかです。今回はp11,p12,p13を使いました。
接続は以下の通りです。
1 p21 #CS1 ... 10kΩでプルアップ 2 p22 #RESET ... 10kΩでプルアップ 3 p23 A0 ... 0:コマンド 1:データ 4 p13 SCK 5 p11 MOSI 6 Vdd ... 3.3V 7 Vss 8 LED_A ... 100Ωを介してVddに接続
最初の列が液晶モジュールのピン番号、次がmbedのピン番号、3番目が信号名です。信号名を見ても分かるように、この液晶は出力専用のデバイスということになります。
ソースコードは、mbedのサイトに公開しました。aitendoからダウンロードできるユーザーマニュアルにサンプルコードが載っていて、ほとんどそのままです。電子ボリュームだけ調整していますが、00~3fに指定できるうちの00くらいにしないと濃すぎで見えませんでした。
ユーザーマニュアルにはコントローラICの名前もないうえに、タイミングチャートは記号の表す時間が書いてないので、どのくらいのスピードまで動くのか不明な状態です。少なくとも試してみた1MbpsのSPIくらいは平気で動くみたいです。
とりあえず、やたら小さいので8x8ドットの文字とかは読むのがたいへんそうです。信号線の数が5本と少ないのと、SPIも8ビットなので、小さなマイコンで動かすのにも便利です。
VRAMを作るとすると、サイズは1kバイト(=128*64/8)になります。mbedだと余裕で、このくらいのメモリはもてます。タイマー割り込みで定期的に転送なんてのもあり(のはず)です。
バックライトLEDですが、液晶モジュール上に30Ωの電流制限抵抗R6が実装されているので、8ピンをそのままVddに接続しても平気です。今回は100Ωの抵抗をさらに直列につないでいます。100Ωの両端は0.436Vだったので、4.36mA流れていることになります。
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