Sim's blog

電子工作はじめてみました

ColdFire基板に足をつけてみた

2008-07-26 14:36:50 | その他のマイコン
Interface 2008年9月号付録のColdFire基板に昨日買ってきた部品をつけてみました。手前はトラ技8月号付録の78K0基板です。さすが、64pinだとでかいです。
コネクタの所にストレスがかかるのが嫌だったので、ふにゃふにゃの細いイーサケーブルをつけています。

78K0基板は足とジャンパーピンをつけるだけなのですが、今更ながら一緒にやりました。これでAVRライターも試せます。

ColdFire基板は足の近くにチップ部品がいたりするので、おそるおそる作業しました。おっかなびっくりでやっているので、もしかするとついていない足がいるかもしれません。
モジュラージャックは、足の方が少し浮いているので、先に固定金具の方をつけた方がいいです。
FPGAの部屋さんで、電源LED(LED1)が実装されていないという話が出ていました。私のもついていません。最初からついていないみたいです。


試行錯誤しながらネット経由で操作できるようになりました。記憶を元にしたメモです。

ネット接続のメモ
- PCのIPアドレスの変更
- クロスケーブルでPCとColdFire基板をつなぐ
- telnetでColdFire基板に接続
- MACアドレスの変更
- ブラウザでColdFire基板に接続
- 家庭内ネットワークにつながるIPアドレスに変更
- クロスケーブルをはずす
- PCのIPアドレスを元に戻す
- 普通のケーブルでつなぐ
- teratermの設定の変更

他のアドレスとぶつかると困るので192.168.0.200にしました。


とりあえずインタプリタなので、PrStr("Hello")とかするとHelloが出ます。

最初にad::adinitをしてからad::disp(4)とすると加速度センサのxが読み出せます。5がy、6がzです。ほにゃ::ふにゃとすると、ほにゃのファイルにあるふにゃという関数が呼べるみたいです。
Mainというファイルが特別な意味を持っているようです。Mainで定義されている変数がグローバル変数として使えます。


ブレッドボードにさしてみました。

いつも使っている小さなブレッドボード(秋月250円)は30pinまでなので使えません。大きなのにしても、上下に1pin分づつしか余裕がないので2列以上になっているのを使わないときついです。


レギュレータがないので3.3Vだけです。秋月のを使いました。
秋月のACアダプタも3V、3.3V、9V、15Vと増えてきました。見た目が一緒なので、挿し間違いが怖いです。3Vと3.3Vがマイコン用で、15VがPICライターとAVRライター用です。あれ?9Vは何用だっけ。すでに怪しいです。
そういえば、秋月のは3.3Vのが3.6Vくらいあって、3Vのが3.2Vくらいでした。


遠隔操作の経験があまりなかったので、新鮮な感じです。


hamayanさんのところを見ると電源LEDを付けるのがブームになっているようなので、つけてみました。秋月で売っている黄色のです(通販番号I-01131)。

見た目、黄色というよりはオレンジです。この豆粒みたいなのを付けるのに2個の尊い犠牲が払われました(合掌)。LED曰く「たぶん私は3個目だから・・・」
元々手でつけれるようにランドが広くなっているわけではないので厳しかったです。
テスターで計れば分かることですが、画面で言うと左側がアノードです。右側がカソードです。