30分ほど山登りに近い徒歩で汗をかいた甲斐があって、駐車場から花桃の見どころに渡る橋を見下ろせる位置にたどり着きました。花桃の里を、今はやりのドローンからのように見下ろすことができます。こっそり教えていただいた地元の方には大感謝です。
地元の人に一番のビューポイントを耳打ちしていただき、古くからの村がある場所なのでよそ者はあまり足を踏み入れてほしくない雰囲気でしたが、一般の花見の順路と反対の道を辿りました。途中、息切れがする急坂の道に面した民家の庭に一足早いこいのぼりが泳いでいます。
駐車場まで下りてきました。このあたり月川(げっせん)温泉郷・花桃の里と呼ばれています。本谷川を挟んだこの地域に3500本の花桃が咲き誇ると言われています。もともとは中央自動車道の土捨て場だった所に、約20年くらい前から花桃を植え始めて今に至る新しい名所です。