モロッコ マラケシュ サラディーン廟のコウノトリ ４

日本の朱鷺やコウノトリが絶滅してからあわてて復活を企てていることを考えると、この鳥を守ってきた国の人々の心の優しい一面を見る思いがしました。

モロッコ マラケシュ サラディーン廟のコウノトリ ３

神の鳥とか富を呼ぶ鳥とか言われて親しまれていると聞くと、この鳥たちが2000年も前からこの国の空を飛び交っているのが理解できます。

モロッコ マラケシュ サラディーン廟のコウノトリ ２

日本のコウノトリとは違いくちばしが朱色で「シュバシコウ（朱嘴鸛）」と呼ばれています。

モロッコ マラケシュ サラディーン廟のコウノトリ

サラディーン廟で目を引いたのがコウノトリです。この国ではコウノトリを大事に見守っているらしく、世界遺産の建物の上に巣をかけても日本の烏の巣のように片づけられることはないようです。