いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

時間に耐える朗らかさ

2009年01月23日 | 考える
職場で後輩が深いため息をついていた。

その後輩は会社の仕組みやら、
職場のやりかたやらがだんだんとわかってきて、
いろいろと考えるところもあるようだ。

自分を振り返ってみると、
会社、自分に対して不平不満や、文句ばかり言ってた気がする。

長い年月を経ても「朗らかさ」を失わない、
ということは、それだけですばらしい才能であると思う。

社会に出て、思い通りにならないことだらけな
毎日を過ごして行くうちにだんだんと
暗くなっていったり、ながやりな気持ちになったり、
いつも眉間にしわを寄せているようになりがちだけれども、
そういう時間を経ても変わらない、
前向きな気持ち、積極的な気持ち、
他を思いやる気持ちを失わない、
朗らかに毎日を過ごし、他の人に接することができれば、
それだけで、十分に価値があることであると思う。
コメント
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