しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

WordとExcel

2008年11月23日 | パソコンインストラクター
小1のあみちゃんの許に教えに行っています。

Wordに入ったのですが、大人の場合は文章入力、書式設定、表作成、図形描画といった具合に一般的にテキストの順序通りに学習してもらいます。
子供の場合、順序通りにやってもつまらないし、頭も柔軟だから、細かいことを説明しなくても自分で補える力があるから、何か作りながら機能を覚えさせることにしました。
それに、あみちゃんのレッスンの後、お母さんのレッスンをするのですが、そのときにWordやExcelの基礎を一通りやったのですが、そのとき脇で見ていて、特に図形描画の機能の基本は覚えてしまったんです。

それで、葉書や名刺、名前シールなどを作りました。
このように子供にとって、色々と身近なものが作れるWordは楽しい。
でも、楽しいからといってWordばかりしているわけにもいきません。
新しいこと、難しいこと、興味のないことも徐々に覚えさせる必要があります。
皆さんもご存知の通り、Excelはどうしても仕事で用いることが多いので、大人でもとっつきにくいのに、子供がいきなり興味を持つわけがありません。
でも、いつかは覚えなくてはなりません。
でも、Excelばかりやっていると、飽きられてレッスンに興味を持ってもらえなくなります。

子供に興味を持続させるにはどうしたらいいか。。
考えたのは、WordとExcelを交互にするというやり方。
Wordで作りたいものを作らせてあげて、次はExcelで何か作りながら機能を覚える。
これなら、楽しさと興味がなくてやる気がないものでもうまくバランスを取りながらやれば続けてくれるかなと思います。
そこで先日はまず時間割表を作りました。
他にもカレンダーやスケジュール表、冬休みの予定表などをこれからやろうかな、と考えています。

(*'へ'*) ンー、飴と鞭と言うと大袈裟だけど、舵取りが難しいかな。このままうまく興味を持って取り組んでくれるといいんだけど(;^_^A

参考(とはいっても上記日記とはあまり関係ない個人的興味(;^_^A

飴(あめ)と鞭(むち) Carrot and stick
「飴と鞭」とは独裁者の国民懐柔策である。一方では弾圧法規を制定すると共に、一方では国民生活に役に立つ政策を実施する。

ドイツ帝国の「鉄血宰相」ビスマルクによる政策を評価した言葉が定着したものである。

1880年代にドイツのビスマルクは、社会主義の温床が貧困にあるとして、疾病保険法、災害保険法、老齢疾患保険法に基づく世界最初の社会保険制度を創設し社会改良を行うことで階級融和を図った。しかし、社会主義者鎮圧法と同時に実施されたため、飴と鞭の政策といわれた。 これらの政策は、現在の世界の社会保障制度のさきがけとなった。 慣用句として定着するようになり、「アメとムチ」のようにカタカナで表記されることも多い。

ビスマルクを批判する立場からこの言葉を使ったのはフランツ・メーリンクで、彼は社会主義者である。また、アメには利益、ムチには暴力、強制といった意味がこめられている。
ウィキペディアより

carrot
[名] 1 《植》ニンジン(人参);[C][U]その根. 2 ほうび;誘いの手段. ▼ロバの鼻先にぶらさげたニンジンから. 3 ((~s))((俗))赤毛(の人).

stick
こん棒;(木の)むち;((the ~))(罰としての)むち打ち
・ give a person the stick:人にむち打ちの罰を与える, 懲らしめる


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