しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

大腰筋

2007年03月12日 | 美容・ファッション
ウエストと下腹ぽっこりを気にしてたら、「大腰筋」という言葉を聞きました。
そこでちょっと調べてみました。

◆姿勢を直し脚の疲れも改善

 〈スポーツの秋〉真っ盛り――。なのに、「私は食欲の秋」と開き直り、運動をサボって太るに任せているそこのあなた! 「大腰筋(だいようきん)」エクササイズなら、続けられるかもしれませんよ。
 「大腰筋」は、耳慣れない言葉だが、背骨と両足の付け根を結ぶ筋肉を言う=図。体の表面ではなく、奥にある「深部筋群」の1つだ。骨盤と足の付け根を結ぶ「腸骨筋」と合わせ、「腸腰筋」と呼ぶ。
 数年前から、運動選手の間でこの部位を鍛えることの重要性が認められ、最近は一般向けの健康法としても注目され始めた。
 東大教授(筋生理学)の石井直方(なおかた)さんによると、大腰筋には〈1〉太ももを上げる〈2〉背骨の自然なS字の湾曲を支え、おしりの筋肉を引き上げる〈3〉骨盤の位置を正常に保つ――といった重要な役割がある。
 この大腰筋が衰えると、転びやすくなる。高齢者の場合は寝たきりの原因になるから深刻だ。また、ゆがんだ骨盤や下がってきた内臓に神経や血管が圧迫され、血行不良となり、むくみ、冷え性、便秘の原因にもなるという。
 さらに、腰骨が後ろに反るため、バランスを取ろうと顔は前に出て猫背になる。腹筋や背筋もゆるみ、下腹が出て、見た目も良くない。
 これらの問題を解消するのが、大腰筋エクササイズ。基本はイラストの3種類で、いたって簡単だ。筋肉の成長を促す成長ホルモンは睡眠時に多く分泌されるので、眠る1時間前に行うと効果的。毎日できればいいが、1日おきでも大丈夫だ。
 石井さんが雑誌などの協力で30人ほどにこの運動をしてもらったところ、全員が2週間ほどでウエストサイズが3―4センチ減ったという。
 ただしこれは、姿勢が良くなって下腹がへこんだだけで、体脂肪が減ったわけではない。また、大腰筋され鍛えれば、みるみるやせて健康になれる、ということでもない。
 しかし、この筋肉を鍛えることで、まず姿勢が良くなり、下半身の血行が改善する。足が疲れにくくなり、日常生活も活動的になり、消費エネルギーも増える。
 「これらの直接的、間接的な理由で、長い目で見れば体脂肪も減って健康的になるはずです」と石井さん。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/life/li3a2901.htmより

大腰筋(だいようきん)を鍛える、1分間・骨盤体操

腰の奥にある「大腰筋」の衰えが骨盤のゆがみと不調の原因

骨盤のゆがみは、神経を圧迫し代謝を低下させ、腰痛や冷え性・生理痛などのつらい症状を引き起こす。
このようなゆがみの原因は、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉「大腰筋」が運動不足などで弱くなったため。
腰痛や冷え性、肩こりなどの症状を訴える女性を集めて筋肉を調べると、腹筋や背筋は健康な人たちと変わらないのに、腰の奥にある大腰筋という筋肉だけが細くなっている人が多い。
この大腰筋は、背骨と骨盤、下半身をつなぐ筋肉だ。
これが弱くなると骨盤は上半身の体重を支えきれなくなって、後へ倒れたり左右に
ゆがみ始めてしまう。

大腰筋が弱くなる原因

骨盤がゆがんでいる人は「アヒル座り」等の悪い座り方がクセになっている人が多い。
これは、大腰筋を伸ばしっぱなしにし、筋力を落とす座り方だ。
骨盤や背骨が曲がると、背骨を通る神経が圧迫されたり血流が悪くなるため、腰痛等のさまざまな症状がでてくる。

骨盤と背骨をつなぐ「大腰筋」が姿勢の要(かなめ)

背骨と骨盤、太ももの骨をつないでいるのが腰の奥にある大腰筋。
腸骨筋と合わせて腸腰筋(ちょうようきん)とも呼ばれる。 左の図で、背骨から骨盤を通り、太ももの骨まで達しているのが大腰筋(赤色)で、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉だ。
通常この筋肉は30代から減少し始め、老化に伴う衰えが大きい筋肉である。
大腰筋は、姿勢を維持し歩く際に脚を引き上げるのに使う筋肉なので、弱くなると姿勢が崩れ、しっかり歩くことができなくなってしまう。
年をとると腰が曲がって腰痛が持病になったり、すり足で歩く人が多くなるのはこのためだ。
ところが、間違った座り方をクセにしたり、運動不足だと年齢以上に大腰筋の衰えが進んでしまう。
http://ces55.com/kotuban-fitness.htmlより

「そんなに太ってないのに下腹だけがぽっこりの貴女!背中も丸くなっていませんか?」
   
・大腰筋⇒お腹の一番深い所で背骨と足のつけ根ををつなぐ太い筋肉で、骨を前へ引っ張って姿勢を良くしている筋肉!
・腸骨筋⇒骨盤の前から太もものつけ根につながる筋肉で、骨盤を真っすぐ立ててくれる筋肉!
下腹内の筋肉のうち、特に、この2つの筋が弱ってたるんでくると背骨は後ろに丸くなり(猫背)骨盤も後ろに倒れて「下腹ぽっこり」で「たれ尻」という、情けない姿勢になってきます。つまり、この筋の強化なしに、食事でのダイエットを試しても、他の部分の肉が落ちてしまい、肝心の下腹やお尻はたるんだままという、本来の目的とは違う結果になってしまい、新たなリバウンドを生んでしまいます。
http://www.luseya.com/page6.html

乗馬をしている女性にはスタイルのいい女性が多いそうで、太腿(ふともも)の内側で馬を押さえることによって、馬は動いているので、その揺れに自分が合わせてあげると、太腿を締めながら、自分が動いてあげることによって、大腰筋が鍛えられるそうです。
運動不足で大腰筋が衰えると、骨盤がずれて内臓が下がり、骨盤に脂肪がついてぽっこりお腹・下半身太りになるとのこと。

ウエストを鍛えるのも大事だけど、この大腰筋も鍛えないといけないらしい。
下腹ぽっこりもこの大腰筋の衰えが一因とのことで、上記サイトの大腰筋エクササイズと1分間骨盤体操頑張ってやってみようかな(;^_^A