コスモスって和名では「秋桜」と書き、まずは淡いピンク色の花を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
でも、調べると花の形からもわかるようにキク科の植物で桜ではなく菊の仲間ですよね。
原産地はメキシコの高原地帯であることを考えると、高地なので日差しも強いだろうし、風も強いので倒れないように丈夫でないといけないし、水分も少ないのであまり水分を消費しないように葉も細く進化したのではないかと推測します。
前に秘密の県民ショーで、山形県地域では食用の菊をよく食べるとやっていました。
黄色と紫の食用菊が紹介されていました。
http://www.yamagata.nmai.org/crops/umaimono/vegetables/kiku.html
変わったものを創り出すのが得意な日本人のこと、そのうち食用の秋桜を創り出して、「サラダをもっと彩り豊かに!」なんて美や栄養分を強調して売り出しているかも知れません。
ってそんなくだらないこと考えるの私ぐらいか。。(^_^;)
前の日記で「秋桜と赤蜻蛉」って書きましたが、そのときの秋桜の葉があやめのものを流用して変だったため、上記の写真は改めて葉の部分だけ作り直したものです。
でも、まだ葉と花のバランスが悪いですね(^_^;)