sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

18年12月30日②オビエド(スペイン編)

2019-04-19 23:09:54 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。

 

18年12月30日②オビエド

 

5時発のバスでア・コルーニャを出て8時半ごろオビエドに着く。

古都らしい佇まいの街である。

バスターミナルから旧市街地にあるホテルまで20分ほど歩く。

暗闇に浮かび上がる教会?

ホテルにチェックインして、夕食に出かける。

バー的なお店はどこも賑わっていたが、レストランはなかなか見つからない。

さすがはお酒に強い?スペインだ。

でもよく見てみると、お店の手前はバーだが、奥はレストランになっている。

バーは混み合っていたが、レストランは割と空いていた。

シーフードパエリアとチキンライスを注文する。

 

日本的にいうとご飯ものを注文したのに、必ずパンはついてくる。

ちょっとした違和感。と言っても両方とも食べたけどね。

美味しかったな!

少しだけお酒も飲みました。

ちょっといい気分でホテルに戻る。

いよいよ新しい年をむかえる。この旅も後10日余りだ。

残り旅の大まかな流れを決める。

今夜のホテルにもバスタブがある。

湯船にゆっくりと浸かり、洗濯なども済ませて12時ごろに眠る。

 

今回はここまで

 

ではまた


18年12月30日①ア・コルーニャ(スペイン編)

2019-04-18 12:19:55 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。


18年12月30日①ア・コルーニャ


8時過ぎに目覚める。

9時過ぎに近くのカフェで朝食。

次から次とお客がやって来る。なかなかの繁盛である。

テーブル席でパンを食べたり、新聞を読んでいる客もいれば、

立ったままぐいっとコーヒーを飲み込んで出て行く客もいた。

ご存知かもしれないが、テーブル席とスタンドでは値段が違う。

店の奥ではパンを焼いていた。チュロスである。

チュロスだけを買って行くお客もいた。我々もチュロスをお持ち帰りした。


10時半ごろ荷物は預けてホテルをチェックアウト。

バスに乗ろうとマリーナ大通りまで出るが、

乗りたいバスがなかなか来ないので歩くことにした。

太陽が眩しい中、ア・コルーニャ湾岸をゆっくり歩く。

頬を伝う風が気持ちいい。

海沿いに建つ白い建物とたくさんの窓、太陽の光でキラキラ輝いている。

「ガラスの街」とも呼ばれている。


岬の先端にあるサン・アントン城

城壁に囲まれた要塞

ここから大西洋を眺めながらヘラクレスの塔まで歩く。


大西洋を見渡せる絶景ポイント


ビーチバレーを楽しんでいる人たちも。

結局、ヘラクレスの塔まで海岸線を歩いてきたが、疲れが心地いい。

2世紀に建てられたローマ時代の灯台

大西洋がきれい!

海の青さと大地の緑。豊かな気分で、気持ちが落ち着くなあ。


バスで市街地に戻る。

市庁舎中心に広がるマリア・ピタ広場


2時半ごろホテルで荷物を受け取り、バスでターミナルに向かう。

4時発のバスに乗ろうと思ってチケット売り場に行くが、

シエスタ(スペイン独特の長い昼休憩)の影響でチケット売り場はしまっていた。

仕方ないけど、行き当たりばったりの旅行者には正直困る話。

結局、5時発のオビエド行きのバスチケットをゲット。


今回はここまで


ではまた

 


18年12月29日④ア・コルーニャ(スペイン編)

2019-04-16 23:48:44 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。


18年12月29日④ア・コルーニャ


スペイン3つ目の街、ア・コルーニャには5時過ぎに着く。

電車の駅は街の南にあり、旧市街地まで歩くと30分ほどかかる。

しかも港町なので坂道も多い。

重いリュックを背負って、坂道を上ったり下りたり。


途中にはオペラ座もあった。

 

マリーナ大通り付近の公園には花時計もあった。

マリーナ大通りにはどでかいクリスマスツリーも

大通りをひとつ入ると、

ストリートミュージシャンや大道芸人が人々を楽しませてくれていた。

今夜のホテルは、大勢の人たちが行き交うこの一角にあった。

ホテルにチェックインしたあと、夕食にでかける。

ロブスター入りのパエリアを味わう。濃厚な味わいに満足!

狭い通りを老若男女、いろんな人々が行き交う。

家族連れやはしゃぎ回る子どもたち、手を繋いで歩く老夫婦、

楽しげに語らいながら腕を組む若いカップル、仕事帰りのグループなどなど。

どこからこんなにたくさんの人たちが集まって来たのかとびっくり!

居酒屋は仕事納めの人たちで賑わっている。

今夜は眠らない街と化すのか。

ホテルに戻り、バスタブに浸かる。

ポルトガルからスペインに入って、3つの街を旅して来た長い1日を振り返る。

外の喧騒を聞きながら11時過ぎに眠りにつく。


今回はここまで


ではまた

 

 

 


18年12月29日③サンティアゴ・デ・コンポステーラ

2019-04-15 20:54:05 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。


12月29日③サンティアゴ・デ・コンポステーラ


スペイン2つ目の街、サンティアゴ・デ・コンポステーラに着く。

聖ヤコブが眠るキリスト教の聖地である。

巡礼者たちがめざすサンティアゴのカテドラル


荷物預かりが見つからないので、重いリュックを背負い、

駅前の階段をあがり、カテドラルに続く坂道を上っていく。


カテドラルが見えてきた。


カテドラルの裏側にあるキンターナ広場

バックパッカー姿で杖をつき、菅笠をかぶった巡礼者にも出会いました。

まるで四国巡礼のお遍路さんのようでした。

そう言う私も、現在東海道53次ウォークに取り組んでいるので、

人ごととは思いませんでした。


カテドラルの中に入る。

普段は見ることができない教会の裏側を見ることができた。

カテドラル前のオブラドイロ広場では、日本人家族も見かける。

「地球の歩き方」を持っていたし、日本語の会話も聞こえてきた。


旧市街地の南西に広がるアラメダ公園

向こうにカテドラルも見える。


駅に戻り、今夜の宿泊地ア・コルーニャに向かう。

 

今回はここまで

 

ではまた

 

 

 


18年12月29日②ビーゴ(スペイン編)

2019-04-14 22:10:39 | 2018年西欧・モロッコ

こんにちは、sibasennです。


12月29日②ビーゴ


スペインに向かう車内で、国境審査などは特になかったが、

ミーニョ川を渡ると新たな女性車掌さんが登場。

スペインに入国したことがわかる。

もう一つその車掌さんに言われるまで気づかなかったのだが、

降車直前で時差が1時間あることを告げられたのである。

ポルトガルは小さな国だし、割と縦に細長いし、

ただ北上してスペインに入ったので、

特に時差など気にしていなかった。

だがスペインは国土も広く、

首都であるマドリードとは結構離れている。

9時過ぎにポルトガルのヴィアナ・ド・カステロ駅を出て、

乗車時間は1時間ちょっとだったが、

時差のために11時半ごろスペイン・ビーゴ駅に到着。1時間損した気分だ。


ビーゴは、次のサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かうために立ち寄った街。

ビーゴは、スペインの西端、大西洋側に面し、ポルトガルからの玄関口。

またスペイン最大の漁港でもある。この街を40分ほど散策。

 

この光景を見ると、ここが漁港だとわかる。

お寿司屋さんもあった。

駅に戻って、12時30分発の電車でサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう。

岬と入江が複雑に入り組んだ海岸線を走り、

1時間でサンティアゴ・デ・コンポステーラ駅に着く。


今回はここまで


ではまた