sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

東欧旅行からギリシャへ(2016年12月31日)

2019-02-11 21:53:38 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
こんにちは、sibasennです。

朝食をすませると、8時半ごろにスパルタ遺跡に向かう。

レオニダス王の銅像

スパルタ教育の語源について
「スパルタ」は古代ギリシャの都市国家
軍国主義的政治体制の国家で、
幼少期から兵士になるために、厳しい軍事訓練や教育を受けていた。
たくましい者だけが生き残り、弱い者は殺された。
その結果、戦争で勝利し、ギリシャ全土を支配。
このことから厳しい教育法を「スパルタ教育」と呼ぶようになる。

スパルタ遺跡は崩れていて跡形もない

ホテルに戻る途中で、トライアングルを持っている子どもたちに出会う。
ギリシャには「カランダ」という歌をうたう風習があるそうだ。
クリスマスイブや大晦日に、家々を回って歌い、お菓子などをもらうそうだ。
私たちの前でも歌って聞かせてくれた。ただしお菓子は渡さなかったけど。

ホテルをチェックアウトして、
10時半のバスでトリポイに向かう。11時半ごろに着くが、
ここからオリンピアに向かうバスが、夜の6時ごろまでないことがわかる。
急遽行き先を変更し、オリンピアをあきらめ、
2時発のナフプリオン行きのバスに乗車。約1時間くらいで着く。

ここはアテネからもバスで2時間ちょっとで来れる、
風光明媚なリゾート地として人気のある港町らしい。
なかなかいい景色で、とてもいい感じの街だ。
ここで大晦日、正月を迎えるのもいいかも。
バス停でホテルを予約。
こじんまりとしているが、アットホームないいホテルだ。
4時ごろから海岸沿いを散歩する。城壁にものぼる。





6時過ぎには散歩も終わり、近くのレストランで夕食。
部屋に戻ると、ホテル側から嬉しいプレゼントが置かれていた。
写真などは次回に。
今夜は起きて年越しだ。

ではまた

東欧旅行からギリシャへ(2016年12月30日)

2019-02-10 21:46:35 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
こんにちは、sibasennです。

9時半ごろホテルをチェックアウト。
しばらくアテネを離れるので、
2人分の荷物を整理して一人分にまとめ
もう一人分の荷物はホテルに預ける。
身軽になってバスターミナルに向かう。
運良くスパルタ行きのバスに乗る。
途中で雨が降っていたり、山には雪も見えた。

2時前にスパルタに着く。
すぐにタクシーでミストラ遺跡に向かう。
だが見学できるのは3時までで、ほとんど時間がない。
慌ただしく遺跡内を見てまわる。
中世ビザンティン時代の城塞都市で、今は廃墟と化している。




3時過ぎに遺跡を出る。
スパルタ市街に戻るバスがない。
来た時は入り口までタクシーに乗ったので楽だったが、
戻りは山道を歩いておりなければならない。
途中で中国系ロシア人から声をかけられる。
タクシーに相乗りして、スパルタの街まで行かないかと。
流暢な日本語で話しかけてくるのでびっくり!
彼らも2人だったので、1組4ユーロでスパルタの街に戻れた。
実は行きのタクシー料金は、15ユーロだった。

次はスパルタの遺跡を見学しようと出かけるが、
ここも入場できるのは3時までとかであきらめる。
次に明日のバスの時刻を確認しようとバステターミナルに行く。
ここでホテルを予約。
5時過ぎにホテルにチェックイン。
結局スパルタの街をあちこちと歩き回ったことになる。
6時過ぎに広場近くのレストランで夕食。
リゾットとピザを食べる。
ホテルに戻り、部屋でゆっくりくつろぎ、バスタブに浸かって眠る。

ではまた

東欧旅行からギリシャへ(2016年12月29日)

2019-02-09 15:20:58 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
こんにちは、sibasennです。

目覚めてベランダに出てみる。
変わった形の岩が見える。
あの岩の上に修道院が建っているようには見えないが…

9時出発のツアーで奇岩群へ。
20人ほどのツアー客。
あんな奇岩の上に修道院が建っているなんて信じられない!

奇岩の上は結構広くて、あちこちに修道院があるのです。


現在は、6つの修道院が活動中とのこと








6千万年も前に、海底で堆積した砂岩が隆起し、侵食して今の地形となったとか

1時過ぎにツアーが終わり、ホテルで荷物を受け取ると
今度はアテネに向かうため、バス停に行く。
運良く2時発のバスに乗車し、
乗り継いで3時半発のバスでアテネに向かう。
峠を2つほど超えるが、
所によっては雪が降っていたり、雨が降ったりして、ちょっと心配。
だがアテネに近づくにつれて、雪はなく、雨もやんでいた。
8時前にバスターミナルに着く。
ここからタクシーで、中心地まで移動。
お腹もすいたし、ホテルもまだ予約できていなかったので、
Wi-Fiが通じるレストランに入る。
エレベーターで上にあがり、お店に入るとお客で賑わっていた。
ここでもリゾットとサーモンを食べる。
おいしかったな。
ホテルも予約できて、歩いて向かう。
さあこの旅も、あと1週間ほどだ。

ではまた

東欧旅行からギリシャへ(2016年12月28日)

2019-02-08 11:10:32 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
こんにちは、sibasennです。

昨夜はぐっすりと眠ることができた。
7時過ぎに目覚め、8時に朝食。
9時前にホテルをチェックアウトして船着場へ。
9時半発のチケットを購入し乗船。


約2時間で対岸の町、イグメニッツアに着く。
ここから12時過ぎ出発のバスでイオアニナに向かう。
写真はないが、イオアニナは湖畔にたたずむ静かな街とのこと。
ただし着いたバスターミナルは中心から1キロほど離れている。
ここでしばしの時間調整。ホテルも予約する。

次はメテオラのあるカランバカに向かう。
峠をいくつも越えて6時前に着く。
目の前には奇岩群が広がる。
(写真は次回に公開)

予約してあるホテルに直行。
明日のメテオラツアーの申し込みもする。
シャワーを浴び、洗濯も済ませて夕食に。
ホテル近くにレストランがあり、
メニューも写真掲示だったのでここに決める。
ピラフのようなリゾットが美味しかったな。

ではまた

近大マグロに感謝!

2019-02-07 17:06:54 | グルメ
こんにちは、sibasennです。

今回は旅行ではなく、グルメの話。
実は昨夜梅田のグランフロント大阪にある
近畿大学水産研究所のお店に行ってきました。

お店が開業して、もう6年になるんですね。
開業当時はテレビでも話題になっていました。
魚好きの私としては、一度入ってみたいお店でした。
でもいつも混んでいるみたいで…

なので今回もダメモトで夕方5時前に行きました。
夕方の開店時間が5時からだとも知らずに。
すると予約客が数人、予約なしで並んでいる人が数組。
これなら入れるかもしれないと並んで待つことにしました。

5時に10分ほど前からお客を入れていました。
私たちも5時ちょっと過ぎには席に着くことができました。

近大マグロとアボカドのタルタル最中

マグロとアボカドの相性はいいですよね。
これをパリパリの最中で食べる食感がたまらない!

お刺身の5種盛り

マグロの卒業証書がついていました。

葱まみれ、近大マダイの香味あげ

醤油と玉ねぎが美味しかったな



写真はありませんが、
つきだしに出された魚のアラも美味しかったし、
しらすいっぱいの大根サラダもよかったな。
とても満足する夕食でした。

さて私はポルトガルやスペインを旅してきましたが、
日本と同じ海洋国なので、殆ど毎日のように魚料理を食べていました。
またお米も日本のそれとは違いますが、
リゾットやパエリアにして食べることができたので、
困ることもありませんでした。
特に私が気に入ったのは
魚介類がいっぱい入ったリゾットでした。
日本で言うなら、お鍋をした後に食べる具沢山の雑炊みたいです。
量も二人分ではないかと見間違うほどでした。

これはこれで大満足でしたが、
でも例えばお刺身はありませんし、
アラのように魚の全てを食べ尽くすというのもないですよね。
そう言う意味では食文化の豊かさと言う点で
日本が優れているように感じました。
もっとも肉食はほとんどしない魚大好き人間の
偏った感想かもしれませんので、あしからず!

ではまた