sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

東欧旅行からギリシャへ(2016年12月27日)

2019-02-06 21:54:58 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
こんにちは、sibasennです。

今回から10回ほどにわたって、
東欧旅行の続きで行ったギリシャ観光のようすを綴ります。
お付き合いください。

アルバニア・サランダのホテルで7時過ぎに目覚める。
8時過ぎにギリシャに渡る船のチケットを購入。
なんと乗り場はホテルのすぐそばだった。
朝食後10時過ぎまで部屋でゴロゴロしてチェックアウト。
ホテル横の船着場で出国審査を受けて乗船。
そう言えば久しぶりの審査かも?

1時間半ほどでギリシャ・コルフ島に着く。
時差の関係で1時半だ。
しばらく歩いてレストランで昼食。
正直見た目ほどには美味しくなかった。
塩味が薄かったかな?
ここでホテルを予約して、3時過ぎにチェックイン。

コルフ島について
ギリシャ北西部に位置する「コルフ島」は、イオニア海に浮かぶ島。
中世には長年ヴェネツィア共和国の領土となり、
その後フランスやイギリスに支配されていたため、
この島の旧市街には、西欧風の洗練された雰囲気が漂っている。

島内を散策する。
半島のように突き出したところに要塞を築き、
堀をめぐらし、陸地からは孤立している。

マーケットでパンやバナナを買ってホテルに戻る。
少し疲れたこともあって、パンだけ食べて一旦7時ごろ眠る。
10時ごろに目覚めてバナナを食べて血圧の薬を飲み、朝までそのまま眠る。

ではまた

東欧旅行、ルーマニアからアルバニアまでのまとめ

2019-02-05 18:25:08 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
こんにちは、sibasennです。

いつも読んでいただいてありがとうございます。

東欧旅行、3回目のまとめです。
今回はルーマニアからブルガリア、
そしてなじみの薄いマケドニア、コソボ、アルバニアまで。

1989年民主革命の舞台、チャウシェスク大統領の圧政など、
ルーマニアの負の遺産をこの目に焼きつける。

一方でドラキュラの居城モデルのブラン城や
世界遺産などの観光地もまわる。

ルーマニアからドナウ川を渡ってブルガリアへ

ブルガリの食事はどこも日本的で美味しかったな

初めてのトルコ式マッサージが「天」なら
あわや寝泊まりする場所が確保できないかもと心配したリラ村は「地」か

続いて、あまりなじみのない国にも行くが、
意外にも素晴らしい景色に目を奪われる。

東欧旅行はこれで終わるが、旅はまだまだ続く。
次はギリシャに渡る。
古代ギリシャを訪ねる旅、エーゲ海に浮かぶ島を訪ねる旅など
あとしばらくお付き合いください。

ではまた


東欧旅行・アルバニア編(2016年12月26日)

2019-02-04 19:52:42 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
こんにちは、sibasennです。

ジロカストラはアルバニア南部の街。
旧市街は世界遺産に登録。
オスマン帝国時代の街並みで、急な石畳の坂道。

9時過ぎにホテルをチェックアウトし、ジロカストラ城をめざす。

城から見わたせる街並み

石造りの古い街並み

11時前にホテルに戻り荷物を受け取って、
次の街サランダに行くため、バス停に向かう。
しばらくして数人乗りのタクシーがやってくる。
これに乗っていいかどうか迷っていると、
現地の人がこれに乗るよう教えてくれた。
峠越えの道はさすがにきつく、
腹が減っていたこともあって吐きそうだった。

ブルーアイ?(青い水がコンコンと湧き出る)
山道を走っているタクシーの中から撮る。

1時過ぎにサランダに着き、近くのレストランに入りパスタで腹ごしらえ。
サランダは海沿いの街で、アドリア海に面している。

ひとまずサランダから40分ほどバスに乗る。
紀元前の街並みが残る街だ。
世界遺産のブトリント古代都市遺跡。
20世紀初頭に発掘されるまで土と植物で守られていた。


ギリシャ時代の半円形劇場





大聖堂


この遺跡は半島の中にある


5時前に再びサランダの街へ。
明日はギリシャに渡るので、船着場を探す。
それらしき場所はあるが、閉まっている。
全ては明日にということで、すぐ近くのホテルに飛び込む。
チェックインして、夕食に出る。

港町なので、海の夜景を眺めながら、いい雰囲気の中で食事。
リゾットが美味しかったな。

いよいよギリシャに渡るという、ワクワク感と安心感で眠ることができた。

ではまた


東欧旅行・アルバニア編(2016年12月25日)

2019-02-03 17:25:48 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
こんにちは、sibasennです。

10時ごろホテルをチェックアウトして、ティラナ市内を2時間ほど散策。

市内中心部、スカンデルベグ広場に面して建つオペラ劇場

当時はスカンデルベグ広場は工事中でした。

時計塔
モスク(イスラム教)

意外でしたが、キリスト教の教会もあります。
12月25日ということで、たくさんの人がクリスマスを祝っていました。


ピラミッドのような不思議な建物
実は、第2次世界大戦後の労働党第一書記として独裁的な権力を誇った
エンヴェル・ホッジャの記念館だった建物
私にはすべり台に見えました。

窓が割れていたり、壁が剥がれていたり、落書きがいっぱい!
外見的には廃墟に近い。

12時ごろにホテルに戻り荷物を受け取ると、
ジロカストラに向かうバスターミナルを探して歩くが、なかなか見つからない。
昨夜バスを降りたターミナルは違うらしい。次に尋ねた場所も違う。
さらに歩き続けて、やっと3つめのターミナルでジロカストラ行きのバスに乗車。
1時ごろで、発車ギリギリ間に合った。
20人乗りで満員状態。一番後ろに座るが、横に座った人の体が大きくて窮屈。
途中で降りたので、やっとたっぷりと座ることができた。
5時前にジロカストラに着く。

Wi-Fiが通じるカフェを見つけてホテルを予約。
洗濯を済ませて夕食に出る。
なかなかそれらしい場所が見つからず諦めかけていた時、
ひっそりとしたレストランを発見。
サラダやパスタを食べ、ビールも飲んで、クリスマスを祝う。

ではまた

東欧旅行・コソボ編(2016年12月24日)

2019-02-02 13:08:12 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
こんにちは、sibasennです。

9時過ぎにホテルを出て、プレズレンの街を散策。
プレズレンは、1948年コソボの首都だったとか。

プレズレンと言えば、
15世紀に造られた石橋とモスク、山の上には要塞が見える、この景色

リェヴィシャの生神女教会
現在はセルビア正教の寺院だが、中には入れない。
紛争があった際に壊されたようです。
オスマン帝国時代は、モスクとして使われていたとか。

旧市街地
山の上のプレズレン要塞ものぼれるそうです。

オスマン帝国時代のハマム(浴場)

お昼頃バスで首都に戻り、今度はアルバニアの首都ティラナにバスで向かう。
出入国審査はなかった。
コソボの民族構成の9割がアルバニア人というのも影響しているのか。

ティラナには夜の7時ごろに着く。
ホテルを予約しようとカフェを探してティラナの街を歩くが、
適当なところがなかなか見つからない。
結局、ファストフードでポテトを食べるだけの夕食。
最悪のクリスマスイブか。そこでホテルは予約できた。

ではまた