加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



馬坂(石川県金沢市扇町5)

昔、田井村の農民が小立野へ草刈りに行くため、馬をひいて登ったのでこの名がついた。六曲り坂ともいわれていた。

小立野台地の浅野川の扇町から小立野台の宝町へと登る坂道、坂への登り口は住宅の間で気を付けいないと見落としそうになる小さな案内板に宝円寺340m→とある。

坂の途中には馬坂不動尊を祭る垂直に立ち上がる岩壁苔むした壁から流れる一筋の滝、お堂の中は日中でも薄暗い。

今回訪ねて時にはお堂には額が掲げてはなかった。

また、坂道も整備されたのかきれいに、明るくなている。坂道の途中の木が伐採されたようだ。

またの名を6曲がり坂と言われるだけあって曲がっていて先が見えない、木々の伐採等で明るくなてはいるが曲っても曲ってもたどり着かない錯覚にさえする。



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