加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



雨晴海岸
2007.04.27 13:19撮影

立山連峰綺麗にが浮び上った。
この季節にはなかなか見える機会が少ない風景だ。

 立山に降り置ける雪を 常夏に 見れども飽かず 神からならし 大伴家持
家持もたびたびこの場所渋谷(しぶたに)に訪れこの風景を見たのだろう。

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R160

 シーサイドライン、R160を走ると、この地域の人々の心に触れる事が出来るような気がする。
 
この道は、ここに暮らす人々の生活道路だ。道の歴史とともに人々の生活が変わってきた。でも、自分たちの住む地域を思う気持ちは決して変わっていない。R160のいたるところにこうした花壇、季節の花が咲いている。

毎日、時間に追われただ通り過ぎていた道、時には景色を楽しむ“ゆとり”持ちたい。 
 いよいよゴールデンウィークがスタートする。ここシーサイドライン、各市町村でもさまざまなイベントが行われる。
移動の合い間に、車を止め道端のは風景にも触れてみてください。

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「でか山」の組み立てが始まった。

「でか山」で知られているお祭りだが、「でか山」は大地主神社(山王神社)の例祭、「青柏祭」に奉納する曳山だそうだ。
現在はゴールデンウィーク5月3日~5日に行われているが以前は5月の13日~15日に行われていた。


青柏祭  「 あおかしわまつり 」
この祭りは天元五年(982年)に老朽化した山王社を再建し、四月申の日に盛大な祭典を行った行ったのが起源とされ1039年の時が経ています。
祭禮当日、神社では青柏祭奉幣の儀式が行われ、式では神饌を青柏の葉に盛ることよりあおかしわ祭りと呼び青柏祭 ( せいはくさい ) と云われております。
(七尾青柏祭でか山へ御案内サイトより)

七尾青柏祭でか山へ御案内サイトでは鍛治町の山を主に「青柏祭」を詳しく紹介してあります。

七尾青柏祭でか山へ御案内サイトhttp://www.miyakoya.ecnet.jp/pagedekayama/36.html


でか山組み立て材料でか山組み立て材料でか山組み立て、締め付け様子
藤のつる、木の枝などを巧みに使い大きな曳山を締め付けていく




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小丸山公園西光寺山の桜も見ごろを迎えた本丸跡の方はもう少し先のようだ。
ちょうどお昼頃だったので桜の木の下でお昼を取る会社員を見かけた。
昨日は気温も上がり花見にはよい日和だった。

8日の日曜日には桜祭も開催されてにぎやかだったことだろう。
まだしばらく花見が出来そうだ。

桜のシーズンの後にはツツジが花を咲かせ公園を彩る。



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春霞の朝日
写真:2007.04.10 5:39 氷見市中田160号線沿いで撮影(虻ヶ島越しに立山連峰の見える場所)

4月10日 一面の春霞の朝、太陽が紅く染まっていました。


以前にも紹介しましたが(2006-03-05 07:29:38 記憶に残る風景)、この場所にライブカメラが設置されていて、http://www.city.himi.toyama.jp/live_cam/live_cam02.htmライブカメラを通して体感できる。


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万葉の歌碑

万葉の歌碑


もののふの 八十少女らが 汲み乱ふ 寺井の上の 堅香子の花 大伴家持(四一四三)



 堅香子はカタクリのことで北向きの斜面に群生する。向かいあった二枚の葉を出し葉の間からつぼみを一個だけつけた花茎が伸び桜より少し早くに薄い紅紫色の六弁の花を咲かせる。一週間あまりで花も葉も枯れて球根状の根だけが残る。(説明:越中万葉歌碑めぐり 高岡市万葉歴史館編より引用)


この場所に堅香子の花があったことの記憶しか残らないはかない花だ。


この万葉の歌碑は勝興寺の右後ろに建つ。以前は勝興寺の境内に堅香子の花を見かけた、それも白花のカタクリだった。今は、本堂左横に植えられている。一面が堅香子の花で覆われる日が楽しみだ。
また、三月二十七日にも紹介したが、高岡の古城公園にも堅香子の花が植えられている、先日訪ねた時には一面に、春の訪れを伝えていた。


勝興寺の堅香子の花 古城公園の堅香子の花
写真:左、勝興寺の堅香子の花、朝撮影まだ花は開いていなかった。右、古城公園の堅香子の花



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さくら氷見市にもいよいよ高速道路(自動車専用道路)が開通する。

15日能越自動車道氷見ICが開通、今年度中には愛知県一宮市、一宮ICから小矢部JTC
を経て氷見ICと全線がつながる予定だ。(未開通区間飛騨清見IC-白川郷IC19年度末開通予定)

詳しくは、能越自動車道対策室のホームページをご覧ください。

中京圏から3時間足らずで氷見市へと入れる、これからもっとゝ観光人口が増えるだろう。
行政も交通インフラの整備にともなって、ソフト面の充実も図っている。訪れた観光客に氷見のすばらしさ、素朴さ、伝統、文化を十分に楽しんでもらえる魅力ある観光地になってほしい。
一過性のイベントで終わらず、継続するストリーを楽しめる氷見、滞在して体験が出来る氷見、氷見が第二のふるさとになるような取り組みを楽しみにしている。


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湊川リバーウォーク氷見市の繁華街の中を流れる湊川、通称「湊川リバーウォーク」川面に映るぼんぼりが幻想的だ。
桜はつぼみがふくらみ開花の時期を今かゝと待っているようだ 。


週末は天候にも恵まれ一気に花開くことだろう。


この界隈は飲食店が多く夜は賑やかなところだが、道行く人は寒さに体を丸め目的の店へと急ぐ。


 


湊川の桜(氷見市観光素材集より)
写真:満開の湊川沿いの桜(氷見市観光素材集より)



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鈴木写真スタジオ「8月のクリスマス」 ロケ地 金屋町石畳通り

映画「8月のクリスマス」記念館
鈴木写真スタジオ(金屋町5-15)


記念館が3月31日から再び公開された。来年 3月末までの土日、祝日などに開館する。
運営は「鈴木写真スタジオを愛する会」のメンバー約十人がボランティアで、これからもずっと公開できるように管理していきたいと頑張っている。


先日訪れたのは月曜日で中に入ることが出来なかったが金屋町の風情を感じてきた。通りには素敵なお店が並んでいます。その一軒をのぞいてみました。


映画の主人公、鈴木寿俊(ひさとし)が営む写真館です。
写真館になったところは、長崎監督が炎天下のロケ地探しで市内を見て回り見つけた場所。空き家になっていた元床屋さんの店を、1カ月間かけて改修したそうです。


物語は、この写真館を中心に展開されます。映画では、古ぼけた写真館と石畳の道が風情のあるシーンを演出してくれました。(8月のクリスマス*ロケ地ガイドマップ*記念館より)


金屋町石畳通り 鈴木写真スタジオ前の公園 金屋町の通りで見つけたお店での写真 金屋町の通りで見つけたお店にディスプレイされた鉄瓶
写真:左から金屋町石畳通り、鈴木写真スタジオ前の公園、金屋町の通りで見つけたお店での写真、右と同じ店にディスプレイされた鉄瓶


詳しくはこちらをご覧ください>>>>
..:: 8月のクリスマス ::..オフィシャルサイト

8月のクリスマス*ロケ地ガイドマップ


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月の明かりに浮び上った阿尾城址・二上山



シーサイドライン160号線氷見市薮田漁港より撮影してみました。
夜景の撮影はなかなかうまく出来ず、本当の夜景をお伝えできません。
是非、現地でご覧ください。

ちょとお知らせ:
高岡市福岡町福岡 ミュゼふくおかカメラ館では
月光写真展「石川賢治の世界」
  ~月光よく20年の旅~ を開催しております。

月光のみで撮影する幻想的な写真を撮影することで有名な写真家、石川賢治氏による世界各地の名峰や遺跡、海など美しい自然を撮影した作品約120点を展示。

期間:平成19年3月10日【土】~5月6日【日】
また、協賛演奏ということでフルート演奏が行われます。
カメラ館コンサート
  フルート演奏 潮津 真木子
  4月8日・15日・22日・29日(日)11:00~,14:00~

ミュゼふくおかカメラ館ホームページはこちら>>>


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