加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



海王丸イルミネーションが日没から点灯された。

寒く時々雨のちらつく日で人もまばらだ。

  • 開催期間/2010年12月17日~2011年1月10日
  • 開催時間/日没~21:00まで
  • 開催場所/海王丸パーク



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




朝日にてらされたけあらし

豊潤な海が自然の恵みをはぐくんでくれる。
朝のシーサイドラインは、氷見の漁市場にと向かうトラックが忙しそうに駆け抜けて行く。

氷見の漁市場にはさまざまな鮮魚が水揚げされ、生活者のもとへ届けられる。

寒さが厳しくなるといちだんと美味しさが増してくる。
氷見の魚を味わうならこの季節がお勧め・・・!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日までの寒波も今朝は一息ついたようで、立山連峰から登る日の出を見ることが出来た。
氷見中田沖の虻ヶ島が、けあらしの中でシルエットとなって浮かんでいた。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




天地の気が塞がって冬となる

シーサイドラインは、先日からの寒気の南下で雪模様となり、戸外に出るのもおっくうになる。

外に出ると寒いの一言!
シャッターを二・三枚切り急いで車にと戻る。

シーサイドラインには、車も服装も冬の準備でどうぞ・・・!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




観光写真にもよく紹介される雨晴海岸、女島(めしま)越しの立山連峰


雨晴海岸より

9日に紹介した松田江浜の写真を撮影した同じ日12月8日に撮影したものです。
シーサイドラインからの素晴らしい原風景に感動した夕暮れでした。


氷見唐島越しに見る立山連峰と「幸せの鐘」?

先日の12月9日は北陸地方は大荒れの天候で、ところによっては雪の降ったところも。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先週から続くぶりの水揚げ!

今週に入っても毎日300本超える数の水揚げが続いている。


写真:2010.12.09 6:30氷見漁港にて



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




大雪の立山連峰

大雪(たいせつ)の昨日、晴れまが覗いたものの冷たい木枯らしが吹く夕暮、渚には白波が打ち寄せていた。(写真は氷見松田江浜にて)

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




氷見の民俗と暮らし

大漁と海の安全を祈願して執り行われる神事

その地域に住んでその業に従事していないとなかなか執り行われている意味がまでは知りえないことが多い。
 先日も氷見に来られた方に「大漁と海の安全を祈願して執り行われるところは」と聞かれ曖昧な返事をしてしまった。

早速、調べてみると

氷見教育委員会編集発行 図説 氷見の歴史・民俗
に下記項目を見つけた。

図書については、氷見市立博物館にお問い合わせください
氷見市立博物館:http://www.city.himi.toyama.jp/~60510/index.html

えびす講(魚取祭) 毎年6月10日と11月20日

薮田三柱社(えびす堂)
薮田三柱社(えびす堂)

 

氷見浦から越中灘浦、さらに北隣りの能登灘浦の海岸部には、えびす神(事代主神(ことしろぬしのかみ))を祀るえびす堂や魚取社(なとりしゃ)が点在している。えびす神は、元来は漁猟に従事する人や漁を生業として海に生きる漁民等に大漁をもたらしたり、海上安全の守り神であったものが、後には漁家だけでなく商家や農家にも受け入れられ、また一方「えびす大黒」と並び称されて商いや交易のほか、農作物の生育を見守る生業全体の守り神、あるいは福徳の神として都市部や農山村へも浸透していった、とされる。

氷見地域では、おもに近世後期の文化文政期頃に漁業の守り神として勧請されたようで、間島(ましま)に鎮座のえびす堂(魚取社(なとりしゃ))神座前の扉帳裏面に、「奉納/御晋前/文化十二乙亥八月吉日/願主間嶋新村/中村市郎右衛門」と記されるほか、小杉(小杉)の菊理姫像石神社の境内末社えびす堂(魚取社)の御神像台座裏には、文久二年(一八六二)十月二十日に、越中高岡の仏師博右衛門によって作られた旨、墨書が残る。

また、氷見町の町年寄役をつとめた九代田中屋権右衛門の手になる大部の日記『応響雑記』文政十二年(一八二九)三月十七日条に、朝日観音祭礼(ごんごん祭り)のおり、えびす大黒を象った人形が久方振りに飾り付けられ、祭り見物の客で賑わった、とある。また、弘化二年(一八四五)九月十七・十八日条に、打続く不猟のため浦方は困窮し町方も不景気至極につき同月十七・十八日の両日臨時の夷子祭(えびすまつ)りを催し、浜に仮小屋を建てて夷子像を飾り付け、猟業祈商の護摩供養(ごまくよう)や施餓鬼会(せがきえ)が執行された。

氷見町の今町(現氷見市中央町)や浜町(同比美町)・湊町(同比美町)の浦方三町の魚取社では、毎年五月二十日と十一月二十日の春秋二回、大漁と海上の無事安全を祈願して例祭が行われるほか、五月三日の唐島祭りに併せて例大祭が営まれる。また、灘浦の薮田(やぶた)や小杉地区でも、「えびす講は、潮水で手を洗っている者(漁師)の祭り」といって、例年六月十日と十一月二十日の両日、当日水揚げされた季節の魚を神餞として供えて魚取祭(なとりさい)が営まれている。(小境 卓治)

【参考文献】 『氷見の祭りと年中行事』「えびす信仰ノート」(『氷見市立博物館年報 第6号』)

また、氷見市ホームページに『起舟』についても紹介されていた

起舟』

起舟の2月11日の漁業の事始めの日に際して、大漁を予祝し、豊漁と安全を祈る舟祝いの日でもあった。

そのため、現在でも起舟当日には各漁港に繋留される漁船に大漁旗を立て、祝意を表している。・・・・・

続きは氷見市ホームページ『未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選』をご覧ください

  • えびす講(魚取祭)(.pdf 、260.8 KB)
  • 起舟(.pdf 、188.1 KB)


  • コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




    二十四節気でいう大雪にあたる日だというのに昨日の気温は18度まで上がった。

    平野部でも雪が降り積もる頃とされるが雪の気配が一向に感じられない。
    ちなみに、昨年は17日ごろから降り始め、18日には25センチメートル積雪を観測している。(気象庁過去の気象データーより)

    2009年12月の雪七尾市灘浦地区にて
    昨年12月17日から降りだした雪 撮影:2009.12.19 8:47ごろ七尾市灘浦地区にて

     

    今朝の氷見漁港
    写真:2010.12.06 6:25分ごろ氷見漁港にて

    12月6日、暖かな朝を迎えた氷見漁港。
    気温が下がると一面にけあらしが立ち込め視界が悪くなるが、今朝は入港する船も普段通りに入ってくる。

    氷見漁市場では今朝も、本数で360本程度(一定置網で)が鰤が水揚げされていた。



    コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




    先週の氷見漁市場は鰤で沸いた。
    値も手ごろで今が買い頃と商人(あきんど)も言っていた。

    氷見のさかな屋でも店頭に手ごろな値段で並んでいた。

    この鰤、ひみの魚を味わう企画『ひみ湯くぐりまつり』が氷見市全体で開催されている。
    期間は12月~翌年の3月までの間、旅館、民宿、飲食店で味わうことが出来る。

    詳しくは下記案内をご覧ください。(氷見観光協会サイトへリンク)

    ひみ湯くぐりまつり
    12月~3月まで、ひみ湯くぐりまつりが開催されます。「まつり」といっても、イベントブースに出店するというような形ではなく、参加している宿・料理店が「ひみ湯くぐり料理」というメニュー・・・・・

    ひみ湯くぐりまつり案内パンフレット

    参加宿、料理店案内パンフレット 

    氷見ならではの旬鮮百味、氷見でしか味わえないお勧の・・・・・!



    コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



    « 前ページ