加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



仲夏の称名滝・不動滝・大日平 2024.06 2024.06.08

芒種も過ぎた週末、もう間もなく入梅の季節再び大日平を訪ねてみました。

前回から三週間が経ち大日平の風景も一変して驚きの連続です。まだ一面に残っていた雪もすっかりなくなり木道脇にははながさいて、ここ大日平にも夏が訪れたかの様です。

ちなみに雪の残る大日平の様子は

初夏の称名滝・不動滝・大日平 2024.05 Vol003

初夏の称名滝・不動滝・大日平 2024.05 Vol002

 


山荘が見えて少し元気が

弥陀ヶ原の方も同じように、雪はほとんど消え谷筋に少し見える程度。

やっと山荘に到着テラスに荷物を下ろし少々休憩、テラスでのんびりティータイムを楽しんでいるとゲートが空いてから登って来た一人がもう山荘に到着時間を見ると8:30頃駐車場から1時間30分も掛かっていない計算になる、早い、カモシカのような脚力だ。

山荘で休憩することもなく大日岳へと駆けていく。あのスピードなら大日、奧大日、室堂、弥陀ヶ原を下り立山駅までも可能だろう。

そんなことを考えながら重い腰を上げ不動滝へと

 

山荘を後にし大日方面へと、昼までに行けるところまで。

 

 

 標高2,330m付近から大日を見る、山頂はガスが架かり雲行きが怪しい間もなくタイムオバー、ここまでの途中夏道が顔を出しアイゼンを外すが再び雪の上をトラバースすること頃がありアイゼンを付けるこんな繰り返しで随分とタイムロス。

 2,360m付近にて再び雪渓ガスで先が見えないたぶん山荘はこの先だろうが時間も押している。ガスで眺望も聞かないこれより先は次回の楽しみにと、ここで撤退を決める。

 カメラは荷物の中にしまい下ることだけに集中する。夏道はアイゼンが岩に引っ掛かり歩きずらい。タイムロスを考えると無理をしてもつけたままで下る。

 もうこれ以上雪解けが進むと雪渓を渡ることは無理だろう。次回は完全に夏道が現れてからにした方がよさそうだ。

 

沢まで下りたところで雪解け水でバンダナを洗い頭に巻くひんやりして気持いい。

この辺までツツジが花開いている

14:50頃山荘に到着再び山荘裏手より不動滝を

 

 

滝壷に降りるルートがないものかと覗き込むがそれらしきルートは見当たらない。

花を眺めながら下る


アカモノ


無事下山

此処から桂台までもう1時間。今回は称名滝をスルーし帰路に

18:10 予定していた時間より10分遅れだ桂台に到着

写真:2024.06.08 晴れのち曇り
場所;大日平、不動滝他

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



«  花ショウブ ... 仲夏の番場島... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。