「主婦っとサーベイ」美味しいものと美味しいものが並んでいるお店

スーパーマーケットの評価サイトを作っている私達です。
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2023年12月東京スーパーマーケット巡り

2024年01月07日 | スーパーマーケット

昨年12月初旬上京。数店舗のスーパーマーケットで買い物をした。日中、私鉄住宅地駅の乗降客が高齢者ばかりでなく、若い世代など幅広い年齢層が多いことを実感。スーツ姿の外国人男性が買い物カゴに商品を入れている姿など、大阪では見かけないなぁ~と眺めた。

●スーパーバリュー 等々力店
2023年7月12日にリニューアルオープン。青果はアキダイ・肉はロピア。コンパクトな店内にアキダイ、ロピアの得意とする商品が並ぶ。「いい店です!」私達の「いい店」というのは買い物メモを持たずに来店し、店内のお買い得商品をカゴに入れたら、2日分ぐらいの食料の買い出しができるということ。入口には「じゃがいも詰め放題100円」と安い!のアピールにインパクトがあるし、白菜6分の1カット78円、ブロッコリー128円、大根98円、春菊100円などは鮮度もいい。平日でも生本鮪のブーメラン、1パック2900円~3000円が数多く並び、ロピアの看板商品であることがよくわかる。精肉売り場のローストビーフ用は黒毛和牛100g550円、適霜牛(交雑種)399円と牛肉文化の大阪と同等の値頃感のある商品が並んでいる。私達は、ラム肉を買う目的でロピアに行くことがある。ロピアのラム肉の質の高さによって、ラム肉料理のレパートリーが広がり、ラム肉は身近な食材となった。この店でもラムチョップ用、焼肉用、切り落としなど、アイテム数が多い。惣菜は大容量品が多い。デイリーに使う小型店舗では買いにくく感じるお客もいるのではないだろうか。

関西に出店しているロピアは駅直結、ショッピングセンターのキーテナント、ホームセンター内、狭い面積の居抜きなど、変幻自在に店を造ってきている。スーパーバリュー 等々力店のように、住宅地の路面店にもこのような個性のはっきりした店舗が出来るなら、大阪にも可能な立地は沢山あると感じた。


●ピーコックストア 自由が丘 デュ アオーネ店

大阪では消えてしまった大丸ピーコックの高級イメージが残っている。イオンの商品もいい感じで並んでいるから、これは便利。ピーコックと言えば、第1号店大阪府枚方市香里ヶ丘に昭和35年にオープン。その後建て替え、現在は「KOHYO香里ヶ丘店」として営業をしている。「ピーコック」が無くなった時には寂しくも感じた。ワークショップのコーナーが店の中心に作られ鏡張りの天井は広く感じる。真鱈1尾9000円でドンと売られており、精肉も高質な商品が並ぶ。日常使いをする野菜はイオンの値頃感ある価格で並び、バランスの良い店で好感を持つ。このような店なら、わざわざ地下1階に降りて行くことも、面倒に感じないだろう。


●オーケー 銀座店

店内に入ると、ここが銀座の地であることを忘れてしまう。「高品質・Everyday Low Price」のディスカウントストアらしい背の高い商品棚が続き、商品と価格しか見るところのない無駄のない造り。どこに出店しても、まさにオーケーワールド。オーケーはこの型で、大阪に来るんだな。


●日進ワールドデリカテッセン

2006年(18年前)に買い物に行ったときには、大容量の業務用が中心で、全てポーションが大きかった。今回久々の買い物。「外国人御用達のスーパー」と公式サイトでも語っているように、ワニ肉やうさぎ肉、クリスマス用のターキーなど、このお店ならではの食材が並ぶ。以前は珍しい商品を眺めるだけだったが、今回は買いやすい小容量パック品も並び欲しい商品が沢山目に入ってきた。ソーセージには1Fコーナースタンドで販売しているホットドッグ用のソーセージであることがわかるPOPも付いている。料理好きの一般客も家庭で凝った料理を作るようになり、あらゆるお国料理の香辛料・素材も揃っているから利用されることも増えたのだろう。冷蔵ケースの品々を見ながら、この食材でどのような料理が作れるだろうか、と妄想した。


・西洋野菜(リーキなど)も並ぶ
冷蔵ケースに売っている肉・ソーセージ類と相性のいい野菜が同時に買えるのはありがたい。


●1Fコーナースタンド
『ホットドッグ』や「お弁当・お惣菜大賞2023」のパン部門で優秀賞を受賞した『コンビーフとチェダーチーズの焼きサンド』メニュー。のぼりと共に店の前を通る一般客へのアピールもバッチリ!

●オンラインで注文。
日進の包装紙は、オシャレで贈答品にも使える。


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