2014年7月21日~26日 6日間 北海道稚内から札幌への旅をしてきました。
1.「礼文島編」
2.「稚内スーパーマーケット巡り」
3.「稚内から札幌への移動中のスーパーマーケット巡り」
4.「札幌周辺スーパーマーケット巡り」
5.「北雄ラッキー山の手店」
礼文島編に続いて、稚内のスーパーマーケット巡り。
稚内の広い広い牧場に宗谷黒牛が点在している姿や
宗谷岬、海にゆっくり沈んで行く美しい夕日など
ザ・北海道という風景も堪能させて頂きました。
フェリー乗り場にも近い、市役所・金融機関が集まる稚内駅前。
昔はにぎわっていたのだろうなと思われる稚内中央商店街の中にある。
相沢食料百貨店では、店長さんに店内をご案内して頂く。
twitter相沢食料百貨店の発信で拝見したように、
近隣スーパーマーケットには売っていない珍しいスイーツやこだわり日配品も並び
お客様に楽しんで頂こうという気概を感じた。
稚内駅周辺で食品を買えるお店は、駅のショップ、コンビニ以外では
このお店だけなので、地域にとって無くてはならない、文字通り生活必需品店。
相沢食料百貨店では、食にウルサイ方達へのお土産に、猿払産の大粒のホタテ干し貝柱を購入。
(2,850円)料理をマメにする友達に一番喜ばれた北海道土産。
ユアーズ 稚内店
段ボールを積み上げている陳列。黄色と赤色の価格訴求のみが目に付く。
店舗デザインから想像すると、業態変更したお店の様子。
グルジアのワインがズラッと並んでいた。ワイン好きとしては興味津々。
グルジアってどこ?なぜ、稚内のスーパーマーケットに並んでいるの?
大阪に帰ってから調べた。実は、世界で最古のワインはグルジア産で
考古学的にも約8000年前に作られていたことは証明されているとか。
旧ソ連邦からの独立国だから樺太に近い稚内に並んでいた。
今でもロシア料理にはグルジアワインを合わせているようだ。
稚内でグルジアワインの代表とも言われている「ムクザニ」サペラヴィ種と
いう2,838円のワインを買って飲んてみたのだが、私達の好みのワインではなかった。
歴史を調べてから飲んだらまた違った風味がしたのかもしれない。
生鮮市場稚内店
名前の通り生鮮品を意識した売り場。生鮮品は円形の什器を使った陳列にも工夫されている。
シティ稚内店
生鮮市場の駐車場から背面が見える至近距離。
青果物売り場の鮮度管理や果物の品揃えの豊富さなど
生鮮市場とシティの2店舗で買い物を済ませる事が出来るな。
西條稚内店
食品売り場は寂しい。GMSとして衣料品はこのお店で買いに来るのだろう。
ララプラザ
ホクレンショップ稚内店とラルズプラザ 稚内店が
ひとつの施設内で営業。こういうスタイルも今後増えて行くのだろうな。
みなとストア(副港市場)
観光客向けお土産物店のように見えるけれど「水曜日はお米の日」や
「2000円以上お買い上げで配達無料」などの掲示があり
全日食のチェーンのスーパーマーケットである事がわかる。
業務用コストコの大容量商品も並んでいた。
「海の駅」副港市場内の港ギャラリーは樺太への入り口であった稚内を
知る事が出来る写真も展示されており観光客も楽しめる。