イトーヨーカドーあべの店野菜売り場で
21日(土)22日(日)泉州の長左エ門射手矢農園の射手矢さんが
自ら店頭でキャベツの販売をされるというので行ってきました。
射手矢さんは、被災地宮古にお好み焼き教室と炊き出しに行かれたり
農園でのキャベツ収穫体験ツアーを開催されたりと
野菜作りだけでなく、世の中の動きにも、
消費者にも広く目を向けておられる農家さんです。
今日も、イトーヨーカドーの店員の野菜ソムリエさんとご一緒に
キャベツの特性、美味しい食べ方について
お客さまに丁寧に説明をされていました。
販売されていたのは「彩音」という品種だそうです。
土曜日は1000玉、日曜日は750玉完売。
イトーヨーカドーあべの店は、私達地元のお客が
待ちに待ったオープンから1年になります。
1周年大感謝祭のイベントも沢山。お客様も多い店内でした。
野菜ソムリエさんと射手矢さん
試食は、大きめにカットした生のキャベツを白だしに
ちょっとつけて勧めておられました。
休日のイトーヨーカドーあべの店は
若い世代のご家族連れも多く、試食をしたお父さんが
「コレ買う!」と1玉お買い上げ。
キャベツの旨味がわかりやすい試食提供方法ですね!
私たちも1玉ずつ、抱えて買ってきました。
「顔が見える野菜 射手矢泰之のキャベツ」マーク
顔のシール似ているでしょう!
いつもは畑で農作業をされている射手矢さん、
きっと店頭でのお客様との対話はお疲れになったと思います。
でも、どんなお客様がキャベツを買って下さるのか。
お客様は何について知りたいと思っているのか。
スーパーマーケットの店頭に立つ事で、感じられる事も多いと思います。
私達消費者も、もっと農作物である野菜について知りたいのです。
種を蒔いて、この大きさになるまでどれだけの期間かかっているのか。
このキャベツの品種は何で、どこに特長があるのかなど
消費者も、正しく知らなければ選べない。
もっと近づいて知って行きたいと思います。