本日は!
雨模様なので、
糸島生活文化研究所 でジっとした。
夕方に激しい雨となった。
雨漏り対策のセットをしたが
雨は一滴も、漏れてこなかった。
オカシイ。
屋根瓦の隙間に
キノコが生えてくれたのだろうか?
名案が思いついた!
キノコ防水? いや コケ防水!
防火、断熱、保水力抜群の屋上緑化シート
オマケにエコで、自己増殖してくれる コケ防水!
千代に八千代に
細石も巖となりて
苔の生すまで・・・・
商品名は 『八千代ルーフ』
今度、
日新工業 の カッパコンペ で入賞したら
相臺社長に提案してみよう。
糸島生活文化研究所 も
たまにはヒット商品を開発する。
しかし、
ネットで調べたら・・・・
既に、他の会社が商品化していた。
ビッグビジネスが
手のひらからこぼれ落ちた。
それにしても、
古い建物には自己治癒力がある。
窓が治ったり、雨漏りが治ったり・・・・
そういえば・・・・
「勝丸」 という
古い骨董文化財的木造船も
浸水が止まった。
「アカ」 という
古い錆び錆びのランクルも
オイル漏れが止まった。
どうやら、
使い手の気持ちひとつで
古い物の魂は確実に蘇るようだ。
古い建物に住んで
不自由だという、そこのあなた!
もう一度、
古い建物の魂に向き合ってごらんなさい
きっと、ステキなことが起こりますよ!
本日は!
ドシャ降りの雨だった。
糸島生活文化研究所 の雨漏りは
ナント 6ヵ所 を記録した!
インドア なのに アウトドア で刺激的な生活。
6ヵ所 の雨漏りを
ネガティブに考えるか?
ポジティブに考えるか?
そこんところが
愛すべき人間度 を測る目安となる。
パートナーの ヒマコ は
「大変だあ~」 と
雨漏りをバケツや洗面器で受けながら
顔が笑っていた。
あきれて、
天井を見上げれば ヤモリ が這っていた。
そして、また笑う。
もう、笑わなしゃあない 愛すべき関西人である。
天井裏の
1750歳代の面識のない女性 は
この雨漏り、大丈夫だろうか?
ネガティブに考えるか?
ポジティブに考えるか?
年輩の人の意見を聞かなければならない。
明日、
勇気を出して天井裏をのぞいてみよう。
のぞいたからって
どうなるわけでもないが・・・・
天井裏の
1750歳代の面識のない女性 に挨拶をして
雨漏りの道筋だけでも確認しておこう。
あ~、ドキドキする。
それから、
雨漏りの場所を避けて
家具のレイアウト変更も
考えなければならない。
ムツカシイけど、わりと楽しい。
腕が鳴る!
久々に、
建築家に戻ってみるのもいい。
明日は、
いよいよ天井裏が暴かれる。
「こんにちは、下の建築家の高原です!」
「こんにちは、上の卑弥呼です!」
乞うご期待!
本日は!
お盆。
地域の
盆踊りの準備に参加したり・・・・
地域の
盆踊りの片付けでお酒を飲んだり・・・・
わりとお盆な一日だった。
どうやら、僕は
地域の
年輩の人たちの昔話を聞くのが好きである。
地域の
年輩の人たちも昔話をするのが好きである。
新しい話よりも
古い話に魅力がある。
古い町並み・・・・
古い建築物・・・・
古い自動車・・・・
古い木造船・・・・
古い○○○・・・・
はたして、
今現在の話も30年経ったら
味のあるオモシロイ話に熟成されるのだろうか?
なんか、
そんな気はしない。
そんな気はしない ところが
きっと、現代のつまらなさなんだろうか?
本日は!
お盆前。
世間はオリンピックで騒がしい。
パートナーの ヒマコ に
「オリンピックで活躍したら
総理大臣 から
感謝状とか記念品もらう儀式あるやん。」
「その儀式をボイコットしたら
どんなに優秀な選手でも
次のオリンピックはホサれるんやろか?」
「俺やったら、絶対ボイコットするやんねえ!」
「俺はどうせ、次のオリンピックはホサれるやんねえ!」
なんて、
独り言みたいに話しかけたら・・・・
パートナーの ヒマコ の背中が
アンタはいつからオリンピック選手になったん?
と言っていた。
昔、
福島県○○き市であったコンペのプレゼンで
審査員の技量を試すような、少し挑発的な
しゃべり方をしたら・・・・
『大賞』 を逃して 『準大賞』 になったことがある。
審査委員長は、
「 プレゼン態度? がマイナス評価になった。」
なんて審査講評で言っていた。
提案作品を評価されずに
プレゼンでの一言に根をもったらしい。
帰りの高速バスは
やりきれなくて、せつなかった。
器の小さい ナントカ大学教授 って
肩書きの人は実力がないクセに権威を
振りかざすので扱いに困る。
この審査委員長(ナントカ大学教授)の研究室は
きっと、従順な飼い犬みたいな学生で
ひしめいているんだろう。
やがてその学生が
ナントカ大学教授 って肩書きになったら
もっと、従順な飼い犬を可愛がるんだろうか。
日本中で、
くだらない 媚び媚び連鎖 が蔓延している。
その昔、
具志堅用高 ってボクサーは
超生意気でケンカ早い
渡嘉敷勝男 って男を
「こいつすげーよ!」ってことで
スパーリングパートナーにしていた。
だから、
具志堅用高 も 渡嘉敷勝男 も
チャンピオンボクサーとして
ビシバシハートにシビレルもんがある。
生意気な実力主義で生きてゆくのか?
従順な飼い犬となって生きてゆくのか?
あっそうか、
従順な実力主義ってのがオリンピックかあ。
本日は!
未来 の話をひとつ。
といっても、
未来の夢 を語るわけではない。
未来という概念 の話。
未来の夢・・・・とか
将来の夢・・・・とか
ビジョンをもって・・・・とか
計画性をもって・・・・とか
実現させたいです・・・・とか
僕らはすぐ考えてしまう。
ようするに、
未来を描かなければならない!
という義務を
なぜか最初からインプットされている。
昨日よりも今日は・・・・
今日よりも明日は・・・・
発展していかなければならない!
という義務を
なぜか最初からインプットされている。
この右肩上がりの義務こそが
明治以降、わが国を急速に発展せしめた
近代的プログラム である。
だけども、
限られた資源の地球上で
近代的プログラム の行く末を考えると
不吉な予感 でいっぱいになる。
昨日よりも今日を豊かに暮らすために
魂を売り払い、自由と商品を手に入れてきた
近代的プログラム に 未来 が見えないのである。
この頃、考えるのである。
江戸時代の庶民は
未来という概念 を持っていたのだろうか?と。
つまり、
昨日と同じ暮らしを、今日できるという幸せ
をかみしめる サスティナブル な生き方に
未来 があるんじゃないかと・・・・
子供の頃、小学校で
未来の絵 を強制的に描かされた。
目の前に広がる田園風景を描いていたら
「未来の絵を描きなさい!」 って注意されるので
空飛ぶ車 なんかを義務で描いた覚えがある。
苦しいんだよねえ、義務って!
本日は!
またまた、井戸水クーラー へ
意欲満々となる。
再び、
井戸ポンプと格闘の末
見事、モーターが作動!
コッコッコッコ、ウィ~ン!
ラッキー!
錆び付いていなかった。
一旦、
電源をオフにして呼び水を注入。
再び、
電源をオン! コッコッコッコ、ウィ~ン!
水を汲み上げているカンジ?
しかし、
いつまでたってもモーターは止まらない。
圧力タンクに水が貯まらない。
その後、何度も
電源オンオフ、呼び水注入を繰り返した結果
・・・・
コンデンサーが ボンッ といって
茶色の液体が噴出して、甘く焦げ臭いに包まれた!
終わった。
もうすぐ秋になる。
井戸水クーラーは来年の課題にしよう。
人類が滅びるまでには時間がある。
本日は!
背中が痛い。
昨日、
熱中した 海水浴に原因はある。
水中眼鏡で
熱中した 海底観察に原因はある。
放射能にやられた。
昔、古代人が
太陽を射った気持がわかる
ような気もする。
今宿の今山は昔、夷魔山と呼ばれ、
山幸彦が弓で夷魔を射平らげたという。
夷魔とは太陽(幻日)のことだろう。
太陽を弓で射る 「射日神話」 である。
中国では昔、
10個の太陽が同時に昇り
ニセの9個の太陽を弓の名人が
射落としたという。
大痛県では
夏休みが明けたら
何人のニセの先生が
射落とされているのだろうか?
少なくとも
仲間内に弓の名人はいないみたいだ。
本日は!
アート作品を制作した。
プロジェクトタイトルは 『虎の穴』
① 壁に穴の位置を決める
② 丸ノコ一発で穴を空ける
③ 間柱も構わずぶった切る
④ ダンボールとガムテで完成!
ダサくてカッコイイ!
作品コンセプトは・・・・
夜の室内気温を下げるために
ひと部屋まるごと 負圧チャンバー にして
効率よく外気を室内に取り入れる大作戦である。
業務用扇風機を 『虎の穴』 に突っ込んで
試運転してみると、外気を吸う吸うめっちゃ吸う。
ブラインドがめくれ上るくらい、めっちゃ吸う。
負圧チャンバーの部屋の温度は
34℃ から 29℃ に一気に下がった。
こりゃあいい。
今夜から快眠まちがいなし。
『虎の穴』プロジェクト は大成功である。
糸島生活文化研究所 的 夏の過ごし方。
エアコン+24時間換気している あなた!
虎が走り抜けるほど、シビレル夜はいかがですか?
本日は!
あんまり暑すぎて・・・・
志摩の朝市的精神 を取り止めた
あんまり暑すぎて・・・・
せっかくの魚介類も
料理中に煮えてしまう。
ゴミ出し日は火曜日なので
生ゴミの処理も大変だ。
・・・・等の理由で、
志摩の朝市的精神 を取り止めた。
残念!
どうにか室内を冷やそうと
昨夜、眠りながら考えた妙案を
朝から実践した。
妙案とは、
井戸水クーラー を作ること。
試算では1万円くらいで作れる計算で
室温は27℃になる予定だったんだが・・・・
肝心の井戸ポンプが
完全に錆び付いて動かなかった。
100ボルトのデンキを流したら
ブー といって終わり。
リセットボタンを押して
ブー といって終わり。
何度やっても
ブー といって終わり。
断念!
井戸ポンプは、4~5万円もする。
次の がらくた市 で物色してみよう。
500円くらいで手に入るかもしれない。
しまった、
酷暑だというのに頭と身体を使ってしまった。
熱帯地方では、頭を使うと・・・・・・・・死に至る。
極寒地方では、頭を使わないと・・・・死に至る。
こわいこわい、
メタンハイドレート になって
ファンドマネー を加速させるところだった。
本日は!
室温が 38.6℃ を記録した。
最高気温達成記念 に
意味は無いけど
車検を通したヨンマルに油を補給した。
エネオスでは
軽油155円/リットル! を記録していた。
卒倒した。
つらい顔をした、エネオス店員と
つらい顔をした、僕が
どんなに笑ってみたところで
何の解決にもならない。
あゝ無情! 暴動したい気分。
ファンドマネーは地球を滅ぼす! を実感する。
真剣に、
天ぷら油で ヨンマル を走らせようと考えた。
原油の値上がり分は
誰の ポッポ に ナイナイ されるのだろう?
きっと、
誰の ポッポ にも ナイナイ されず
そのうち、アブク と消えるのである。
次に、
欲望の怪物 ファンドマネー は
どこへ向かうのだろうか?
禁断のエネルギー メタンハイドレート
へと向かうのだろうか?
あゝ、おそろしや!おそろしや!P-T境界!
メタンハイドレート に手をつければ
地球上のアチコチで『白い嵐』が起こり
地球上の生物は アブク と消えるのである。
メタンハイドレート は
もともと、動物などの死骸が積もった層が
メタン化して氷の中に閉じ込められたもの。
僕の死骸も、あなたの死骸も、みんなの死骸も
何億年後に新たな メタンハイドレート に
変化するのだろうか?
因果応酬、あゝ無情、アンルイス。
やっぱり、
ファンドマネーは地球を滅ぼす! を実感する。
本日は!
アトリエの建物の話をひとつ。
元々は、
学校の講堂 だったらしい。
そのあと、
診療所 として再生されたという。
それから紆余曲折あって・・・・
今は、
糸島生活文化研究所 として
再々々再生している。
今現在、
築何年経っているのかわからない。
屋根裏に上って、
小屋組トラスを見れば
何か手がかりがあるかもしれない。
だけど、
それは遠慮しておこう。
屋根裏に住む 1750歳代の面識のない女性 が
ビックリするからだ。
この前も、
冷蔵庫の アイスクリン がひとつ減っていた。
深くは問わない。
糸島生活文化研究所 では
いろいろと気を使わねばならないことがある。
そんな、古い建物であるけれど・・・・
3ヶ月前に、
固くて開かなかった窓が
不思議とスムーズに開くようになったり・・・・
締まらなかった鍵が
突然スルスルと締まるようになったり・・・・
建物が 自己治癒 していることに気づく。
まるで、生き物みたいだ。
古い建物とつき合うにはハートが必要である!
きっと、
糸島生活文化研究所 が
この建物に祝福されているのだろう。
幸せなことだ!
本日は!
志摩の朝市的精神を炸裂!
鶏魚(イサキ)を買った。
どうしても、
皮と身の間の美味しいところを
食べたくて松皮造りにした。
いつもの月日貝も安くて美味い。
月日貝は表と裏の色が違う。
昼と夜を表して月日貝というらしい。
だから、
男と女がそれぞれ一枚持っていれば
いつか結ばれるという。 (カムイ外伝)
ああ、風流だ!
みんなが、
肩の力を抜いて月日貝な生活をしたら・・・・
日本のGDPも世界第20位くらいになって
ずいぶんと、人間らしい生活が出来るだろうなあ。
日本って、
GDP世界第2位なのに財政赤字1200兆円?
日本って、
なんか サラ金借りてベンツ乗ってる人 みたい。
豊かな暮らしをしているあなた!
そのうち、
あなたのところにも取立人がやってきますよ?