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読了しました!「三国志」

先日、富士美術館の三国志展で「マンガ中国の歴史2:諸葛孔明と三国志」を買ってきました。
手塚治虫さんの監修です、5分で読めます(笑)、面白いことにこの漫画の中でさえ孔明さんは一番の美男子です(笑)

でもあまりにも話を端折りすぎ!
昨年読み終わったのは北方謙三さんの「三国志」(全13巻)、すべて読了。
完全に頭に入りました!

次に読んだのが吉川英治さんの「三国志」、こちらは1巻から5巻までよみました。

だって三国志って最後まで読むととても悲しくて、つらくなるから

登場人物は本当に個性豊かで、その心情は信じられないくらい美しいし、よく書かれている。。。。。でも結局のところ孔明さまの「三分の計」にはまって誰も天下を統一することなく夢終わってしまう。。。。。人生を見るようでとても辛いです。
でも「レッドクリフ」に描かれている「赤壁の戦い」の時までは、登場人物も若く理想も高く、存分に力を発揮できてとても面白いです。
なによりみんな天下を目指しながらもお互いを認め合っているところがすごーーーーく夢があって好きなところです。
結局、「三国志」は諸葛亮孔明の物語です。孔明の死ですべてが終わりますから。
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