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「世界の涯てに」のロケ地@電影現場之旅

「世界の涯てに」は、私にとってはほとんどメルヘンですから、その具体的なロケ地が今もあるというのは本当におかしな気分がします

でもあるのです。
目印は「金魚店」@沙街Mercer Street

リー・チガイ監督の映画の冒頭はなかなか素敵です。
世界の涯てにも、香港のモノクロの風景から、ナーさんの姿をとらえて初めて「色のある温かい世界」になります。






↑パラダイスもそうでしたが、見事なさく越え
滞空時間が長くてちょっと空中に浮いているように見えるところがなんとも言えず優雅なんです(そこが他の人と違うところかな~)

二人がバイクに乗って。。。。


向かった先がこちら!

沙街Mercer Streetです。

地図でわかる通り、特徴的な「三角の街」↓映画のシーンのキャプチャです。

↑目印はその三角形の頂点にある金魚店
縦長の看板に「FISH」と読めます。

現在もそのお店は健在みたいですよ~(日本のストリートビューに比べて、香港のそれはより鮮明ですね~よしあしですが)
↓ストリートビュー。


ナーさんのバイクは、左側のMercer Streetへ入っていきます。
上の二枚の画像、面白いですよね~たとえば、赤いタクシー!!
映画当時と全く同じタクシーが走っています(そういえば日本もずっとタクシーは同じですね)
残念なことに映画当時にたくさんあった横長の看板はだいぶ少なくなっているし、いくつかのビルは建て替えられていますね。


バイクを止めて、事務所へ戻るナーさんに「量り」を早く戻してくれとクレームをつけるおじさん。。。。
このシーンはMercer Streetから金魚屋さんの方向を向いています。


ストリートビューで同じ方向を見ると。。。。

↑こちらも偶然ですが、映画の中の姉妹と同じように、今も道に椅子をだして座っている方がいますね。
この辺がきっと事務所の入り口なのでしょう。



実はこのMercer Streetは、パラダイスの「トラムの通り=徳輔道中」のすぐ近くにあります







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