「スリランカ」はブルーバック♪

リプトンＣＭに登場する象さん「Mr.Big」との共演の話が出ていますが、このスリランカの茶畑は「ブルーバック」ですね



金城武搭档大象明星拍广告(图)

本物の茶畑の出てくるＣＭがありましたよね～～～それはまた次に。

ＪＡＡロケ地～『志村さんが食べたいと言っていた果物』

おなじくＪＡＡ２００２年ＴＶＣＭのもうひとつのロケ地はどこでしょうか？

そんなこと考えたこともなかったのですが（笑）手がかりは意外にも身近な所に。
この台湾ローカル線がどこなのか、それが分かれば答えは簡単です。

『旅の途中で志村さんが食べたいと言っていた果物を見つけた。
違う違う、いや、ここ人が来るから。あ、野菜を売ってるんだ。ドラゴンフルーツ？レンブ、知ってる。スーチャン！？
あ、これ！これ釈迦頭！？
ハオツーハオツー！
志村さん、釈迦頭！
釈迦頭。
すっかり台湾通ですね。
はい！
次はあなたが台湾通。近くて近いね、日本と台湾。
ＪＡＡ日本アジア航空で来てください。』


この二人のセリフは、２００２年当時ＣＳの旅チャンネルで放送された１分近い長いバージョンから。

それではＣＭを見てみましょう、ロケ地の手がかりはあるでしょうか？
駅です、がら～んとしていますね。


ホームでは果物売りのおばさんがいます。


発車のベルが鳴って落ち着かない金城君。


列車に飛び乗ります。


はい！！
ここでストップです。実はこの列車に飛び乗るシーンにメイキングがあるんです。
ＪＡＡがクーポンブックのおまけにくれたメイキングビデオですね。
この中にヒントがあるのです。
列車に飛び乗る前の金城君、何と後ろはジャングルみたいな場所です！


あ！
ここで何やら駅名のような立札が見えます！！


うわぁ、ワイルドな場所ですね～線路のすぐわきを川が流れています。


立札に書いてある名前が読めません！！
それでは第二のヒントを。
それはこの画像の中に。。。。

↑金城君の足元に小さく書いてある「字」、読めますか？


↑そうです、このローカル線の名前は宣蘭線といいます。
宣蘭線は、台北市のお隣、基隆市の八堵駅と、東海岸の蘇澳駅を結ぶディーゼル列車なんです。

途中、三豹嶺駅を過ぎたところで、あの平渓線を分岐します。





そうです、メイキングビデオに写っていた駅名は「三豹嶺」だったのです。
おそらく金城君が釈迦頭を買った駅は「三豹嶺駅」で、列車が走りだしてからその隣を流れる川の方向から飛び乗ったのですね。

実はこの台湾のディーゼル列車は、先頭の運転席の隣に一般の人が座れる座席があって、いわゆる鉄道マニアさんの間ではこの先頭からの眺めをビデオ撮影してYouTubeにアップするのが流行っているのです（笑）

というわけで、その動画も見つけちゃいました～
台湾・宜蘭線三豹嶺－侯硐の前面展望
↑ＪＡＡのＣＭそっくりの駅が映りますよ。

さて列車に飛び乗った金城君。


志村さんの喜ぶ顔が見たくて。。。


実にローカル線の雰囲気が出ていますね～


うれしそうに袋から釈迦頭を・・・・


うそ～～～～


さて、これでＪＡＡのロケ地がまた増えました。「宣蘭線」に「平渓線」です。
駅は「三豹嶺駅」と「十分駅」ですね。

「如果・愛」のころ～香港雑誌「Amy」

Amy Magazine　２００５年１１月１２日

こちらも女性誌。
まずはサイトから。






「金城武　愛没有底線」
う～～～む、どういう意味でしょうか。

ＪＡＡロケ地～『淡水へ行こうと言ったのは』

台湾へは行ったことがあるけれど、台北へ行ったことがないという変人の私。

それでもあちらこちらのブログを拝見すると、行きたい気持ちが募る～～～

ＪＡＡは航空会社でしたから、もちろん行き先の台湾の魅力をアピールすることが一番の宣伝でした。
ですから金城君が訪れた場所は本当にたくさんあって、とてもとても網羅しきれませんし、ぜんぜんどこだかわからない～～～っという場所もたくさん。

でもどこも有名な観光地ですからいずれはきっと

２００２年のＴＶＣＭは、金城君自身の口からロケ地を言ってくれていますので、ラッキー

『そこを右に曲がって。はい、右ね。
淡水へ行こうと言い出したのは志村さんの方だった。
ちょっと止まって。
はいはい～。
ここで食べようと思ってね、ハイ、胡椒餅！
すっかり台湾通ですね。
はい！
次はあなたが台湾通。近くて近いね、日本と台湾。ＪＡＡ日本アジア航空で来てください。』


ロケ地マップです（笑）


右下のＭＲＴ淡水駅は台北からわずか４０分。
駅から海沿いの道を歩けばそこがもうロケ地です。

ただしＣＭの最初、この急な坂道はどこ？





地図で探しましたが、良くわかりませんね。商店街ではなく住宅地のようです。

さて、電動自転車で降りてきたこの屋台の並ぶ道が「環河道路」です。



屋台がたくさん並んでいる道で、道路の反対側はすぐ「淡水」河口ですね。




ストリートビューをみると。。。

↑今もたくさんの店が並ぶ道ですが、ＣＭのようなかわいい屋台は見えません。

さて、次のシーンは、海の中の細い突堤を二人で走るシーンです。







ありました～～現在もこの突堤は健在。


対岸の山の景色も変わりませんね～


さて、船に乗り込んで。。。


胡椒餅を食べる二人。。。。




船は地図の船着き場のあたりから出たのでしょうか。

↑先日乗った千葉港めぐりの船に似てる～～～

さて、こちらはＪＡＡのガイドブック『我愛関西』の表紙、ちょうどこの淡水でした！


旅行会社のチラシも！

「如果・愛」のころ～２００６年金馬奨で（２）

さて、空港の登場ですっかり衝撃を受けた私たち、こんどはレッドカーぺートですが。。。。。



前年のブルーカーペットとほとんど同じポーズ、スタイルですが、受ける印象は。。。。ぜんぜん違いますね！！

でも空港での衝撃がうまく作用して「うん！？すてき。。。かも！？」程度までは回復（笑）

でもとにかくこの登場がいやがうえでも「刺馬＝投名状」への興味をかき立てたのも事実です。

金城武野人造型出现在星光大道上

「野人」、そのとおりウーヤンは「野人」でした！

もう一つ特記すべきことはジョン・ウー監督とプレゼンターを務めたこと。
この時点ではまさか監督と「孔明」になるとはだれも考えもしなかったですね～





金城さ～ん、ドキドキしたのはこっちです！