卒業

今日は３歳から始めた娘のヤマハグループレッスンの最終日。
エレクトーンの機種の関係で、
隣の市にあるセンターまで出向いて終了コンサートです。

いつも通っているセンターにも、最新機種はもちろんあるのだけれど
個人レッスン用の部屋にしか入っていないので・・・・。
つまりデータの互換性がないので、グループレッスンの部屋にあるエレクトーンではレパートリーを披露できないのでした。
こういうとき「面倒な楽器だな」と実感します。
これからは最新機種のバージョン違いで展開していくそうなので
そのうちどれでも使えるようにはなるんだろうけれど。

さて、今回は４グループが集まっての小さなコンサート。
小学４年生から、卒業する中１まで、だいたい１０人程度が参加し、
個人のレパートリー発表とグループでの発表。
小さな子達の、ちょっと懐かしい曲や
おお～～この歳でこれを弾きますか！　なすばらしい演奏やらを聴くことができました。

娘のグループは「グループ」ということすらおこがましいたった２人。
かたやエレクトーン、かたやピアノ。
演奏方法もまったく違う２人でしたがよくがんばってきました。
次回のレッスンのお知らせハガキを受け取っているチビさん達を見て
「もうもらうこともないんだ・・・」とちょっぴり感傷に浸ったりもする。

レパートリーの演奏は、ミュージックフェスで弾いた曲。
にもかかわらず、もうすっかり忘れていて楽譜を見ながら、
メチャクチャ間違えていました
でもあまり知らない曲だということに助けられて？
「すご～い！」と賞賛を浴びていました。
ごめんね、個人の先生が聞いたら「ガクッ」とか言って椅子から転げ落ちていそうです・・・・

さてこれからは個人レッスンのみ。
「誰についているのですか？」ときかれ
「○○先生です」というとだいたい「えっ！　アノ先生・・・！！！！」
なんていわれますが、がんばってますよ～～
本当はいい先生だということを、皆知らないノダ。
イタイところをズバッとつくからね。

前回お休みをもらうときに久しぶりにその先生と話す機会を得たら
先生が娘をどのように評価しているかがよくわかってありがたかった。
厳しいけれど、ついていけるところまでついていきたい人なのです。

今日お別れした先生も、ホンワカした雰囲気ではあるものの
いろいろ気遣いをしてくださった先生でした。
厳しい先生と、優しい先生。
２人がいたから続けてこれたかなと思ったりしました。

たった２人のグループ、よく頑張りました。