『幻想郵便局』

『幻想郵便局』堀川アサコ　を読む。

「ブクログ文庫本ランキング」と「読書メーター読みたい本ランキング」の
ダブル１位なんだって。

「この郵便局には、あなたの失くした物が届いている」
というキャッチフレー時から、王道のいい話だと思って手に取ったのだけど。

うわ～ん、最初からぞくっとした。
真理子さん、怖いよ（若干ネタバレ）


まあ・・・・なにかとみちゃうほうなんで、
心霊スポットなんて、ぜ～～ったいに私は立ち寄りません！

最近一番怖かったのは
「夜道を自転車で帰ってきたらさ、途中で荷台が人がドン！って座った？ってくらい重くなって
振り返るのやだから、必死に漕いでんだけど、全然進まなくて
やっと家についた！と思ったとたん、ふっ、と軽くなって
100円がチャリ～ンって落ちてきたのにはマジびびった～」
ってことがあったんだよ、と笑顔で話していた息子だよっ。

その100円はどこから来た？
駄賃か？ひ～～～


本は、最終的にはそうなるのか～って話でしたぞ。