列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

'06年末の旅(13) 福島交通飯坂線(2)

2007年02月04日 | 全国の私鉄と第三セクター鉄道を訪ねる旅

12月30日(土曜日のち曇り

 (その12)のつづき

 (その13)

 ↑コンビニの併設された福島交通・飯坂温泉駅。入り口から階段を下ったところに乗り場があります。線路は1本だけですが、ホームは降車用と乗車用に分かれています。
 
 来る時と同じ福島交通で、福島駅に戻りました。

 前から景色を眺めていると、このような小さな踏切がたくさんあるのに気が付きました。まるでレールの継目のごとく、踏切が連続しているところもあります。その多くには、遮断機や警報機が設置されていません。中には、線路の右側から踏み切りを渡ると、左側は一般家屋の玄関につながっているというのもありました。これこそまさに「プライベート踏切」??

 桜水駅のすぐそばにある車庫。現役の7000系電車が顔を連ねる中、朱色に塗られた古い車体が倉庫のように置かれています。窓はすべてふさがれています。近鉄電車の古い塗装に似ているなと思いました。

 曽根田駅の立派な駅舎 福島駅の一つ手前です。

 つづく

 


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