★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

高松頼重の墓を訪ねる(香川の地蔵・番外編)

2019-08-10 19:07:29 | 神社仏閣


下田井町にひっそりと五輪塔。

http://genki365.net/gnkt05/pub/sheet.php?id=18980

によると、

「建武2年(1335年)旧高松城(現、古高松の喜岡寺)の城主頼重の死を忍んで後日作られたもの。」


らしいです。ここらの神社は高松氏由縁のものであったが、

https://ameblo.jp/katana-bokudo/entry-12341437764.html

この方の研究によると、「長専寺、貢八幡神社、高松頼重五輪塔を結ぶトライアングル」が存在しているという。「敵の侵入をすばやく察知し、防ぐために意識的に造られている」とみておられるが、そうすると、貢八幡神社は本当は神社ではなかったのかもしれない。確かに、妙に見晴らしがいいんですよね、この五輪塔も八幡の場所も。


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