★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

我が帰省(正月編7)──松本にゆく

2011-01-02 16:24:33 | 日記

人っ子一人おらぬ木曽×島町

原野…駅名がすでに人口増加を拒否しております

薮原…私は三歳までここに住んでいたらしいのです。この駅名も…

木曽平沢…漆器の村である。私の先祖はここ出身という噂ずら

ショッピングをしてから村井宿を歩く。「おおっでかい家が多い」と大声で道路を歩く渡邊家の人々…

村井駅…そばにそば屋がある(←うわっ)だけ都会の香りがする

中央線に乗って松本まで進撃


ホテル一階のレストラン(←バイキング形式。両親はこれにいい歳してはまっているらしい)に入ろうとすると満席だったので、二階のロビーで休憩。そこにあった立体の地図。こういうのを工作で昔つくったことがあった。

木曽の山奥の立体図。


私の食したBランチ。ダイエット中止宣言発動。


松本駅前に弾き始めそうで弾き始めない人がいた。


木曽に帰るよ。北アルプスは見えないね。残念


今頃天気が良くなってきました。

はいはい閉所恐怖症の人は赴任するのやめましょうね

奈良井駅にさしかかったとき、木曽の山猿(蔑称の方ではなくリアルな方)が数人、窓の外二メートルの位置からこっちをながめていたが、特に珍しいことではない。彼らは人里に降りてきたのではない。普通にそこでお暮らしになっているようなのである。去年も、各家に設置されている町内放送のスピーカーから「ただいま熊さん(←愛称の方ではない)が木曽川を渡っております」とのアナウンスがあったそうである。


「特急列車通過待ちのため7分停車します」←聞き慣れたアナウンス


木曽路は北の方がV字谷が多く、鳥居峠以南は意外と視界が広いんだよね。つまり都会だ。


家に帰ってきました。雪が解けましたね。落下に気を付けましょう。四国で悪いことしている人の上に落下します。