殿ヶ谷戸庭園にて
スイフヨウ 酔芙蓉 (アオイ科 フヨウ属)
果実は蒴果で長い毛に覆われた種子が今にもこぼれそうですネ♪
コチラは時間と共にピンクに変化する様が美しい10月頃の花(都立薬用植物園にて)
武蔵野の面影を残した 回遊式林泉庭園
国分寺崖線(ハケ)からの湧水は年間を通して15~18℃だそうです
様々なコケやシダ類が見れます・・・私は残念ながらジャゴゲくらいしか分かりません(._.)
フクジュソウ
ヤブコウジ
キチジョウソウ
アセビ
ダンコウバイの花芽
園内のウメは何株か咲き始めていましたが梅林の周辺はあともう数日先でしょうか
国分寺駅から徒歩2分
紅葉の名所ですが、人の少ないこの時期の庭園の静けさが何ともイイです。
少し寄り道をして (ブラシノキ、ソシンロウバイ、オタフクナンテン、ストック)
姿見の池
国分寺崖線の湧水と玉川上水からの分水で満たされているそうです
中央線が数分置きに走っていますが散策する人や鳥たちの憩いの場となっていますね~(^^)/
スイフヨウって一気に無くなってしまうのかと思っていましたが、
こんな花後が、見られるんですね^^
国分寺崖線って場所が有るんですね。初めて知りました。
そして一年変わらない温度の水が流れ、植物の栄養になってるんでしょうねぇ
フクジュソウが咲き出すと、春が近づいているのを感じます^^
そうそう、薬用植物園ではスイフヨウの果実ができる前に剪定されてしまいますが
こうした花後の姿もイイですネ~(^^)
年二回の庭園開放してくれる「日立中央研究所」の中にも
国分寺崖線からの湧水がありました。
地質とかに疎いけど、何だか「際」って面白そうですね。
暖冬といわれますが、今日の北風は頭がキリキリしてしまうほど冷たかったぁ
やはり春が待ち遠しいデス。