辞任か、更迭か、どっちかよくわかならいが、赤城農水大臣がやめた。
「もっと早くやめてりゃ、選挙への影響が少なくて済んだのに」の声が自民党内にもあふれた。
説明が出来ない人、というのが安倍首相の人物論である。「靖国に行ったか、行かなかったかを説明しない」というのは、説明になっていなかった。
宰相として、いつ、どういうタイミングで安倍は閣僚をクビにしたのか、人々に納得させないまま、赤城は去った。
恐ろしいくらい存在感がないのは赤城ではなく、実は安倍首相である。
「赤城はクビ!」と決断するタイミングを逸してきた安倍首相は、「先送りの人」だ。同時に、先の国会で17の法案のほとんどを強行採決した人だ。
一人の人格の中にある、この奇妙なハイブリット、混合を、説明する言葉は何かないだろうか? 「幼児性」ではないだろうか。
「もっと早くやめてりゃ、選挙への影響が少なくて済んだのに」の声が自民党内にもあふれた。
説明が出来ない人、というのが安倍首相の人物論である。「靖国に行ったか、行かなかったかを説明しない」というのは、説明になっていなかった。
宰相として、いつ、どういうタイミングで安倍は閣僚をクビにしたのか、人々に納得させないまま、赤城は去った。
恐ろしいくらい存在感がないのは赤城ではなく、実は安倍首相である。
「赤城はクビ!」と決断するタイミングを逸してきた安倍首相は、「先送りの人」だ。同時に、先の国会で17の法案のほとんどを強行採決した人だ。
一人の人格の中にある、この奇妙なハイブリット、混合を、説明する言葉は何かないだろうか? 「幼児性」ではないだろうか。