Seven Color Side

日々の感じた事、好きな物、
好きな音楽についての独り言的日記。

そして当日

2008-03-12 | 日記

友人と半年振りの再会をしたのは2月24日。
そうです、↓にも書いたタキツバ京都会館ライブの日です。
滝ファンの友人(以下Hちゃん)は1月の大阪城ホールライブは体調不良の為断念。
私は昨年の秋、とある事がきっかけで仲良くなったお姉さま達に誘われて参加。

次の京都会館は2人で行かない?」とHちゃんからが来た時はうれしかった。
でも体調を崩してから殆んど外出してなかったHちゃんが
ライブというただでさえ人がたくさん集まる場所に出掛ける事がどれだけ不安か、
事前に「突然過呼吸になる」「迷惑かけたらごめんね」など色々聞いていたのもあり
私なりにHちゃんを気遣いながら居たつもりでした。
具合が悪くなったら例えライブの途中でも席を外す・・・くらいの気持ちでいました。

当日はやはり本来の元気な姿じゃなく、口数も少なかったので
何度も「大丈夫?」と声を掛けながら、無事にライブ終了♪
その日はどこにも寄らず、それぞれ家に 帰りました。
その翌日、Hちゃんから来た
・・・私とshinoちゃんでは感覚が違う。」と書いてありました。
話していて(メールでも)そう感じるそうで「無理がある」と。

ショックだったのが、彼女の別の友達の話を出され
(その友達は)「一緒に行く訳でもないのに“もし具合が悪くなったら連絡しておいで。
迎えに行くから”って言ってくれた
」「その子とは色々助け合ってる」・・・と書いてあった事。

昨年の出来事から、お互いの感覚の違いは解っていましたが
ライブに行って、よりそれを思ったようで、2人共タキツバファンなのに
今後は別行動しよう」と言われました。
私がHちゃん以外の人と、ライブに行くのも複雑なようで、その人達の話は
聞きたくない」「その人(お姉さん)達と行った方がshinoちゃんも楽しいと思う」と

確かに感覚が違うかも知れない。新しい出会いもあった。
でも全く同じ感覚の人なんていないし、この人と出会ったから、こっちはもういい、とか
そんな風に私は思わないのに。
違う部分を理解し、認め合って一緒にいるのが友達じゃないのかな?
でも上記の言葉で「昨日、一緒にいた私は何だったんだろう
私とじゃ助け合えないって事?」と思ってしまった。
Hちゃんに悪気がないのは解ってます。その方がお互いの為だから、
という気持ちからの言葉だと思う。
でも今までの時間が揺らいでしまう程の大きな溝が出来てしまった事が悲しいです。
そのきっかけになったのが、Hちゃんがあきらめた想いを、私はあきらめず貫いた
昨年の秋の出来事。あの時から変わってしまった。

人を想う気持ちの違い、感覚の違い。
違う者同士が一緒にいようとするのは無理なのかな?
Hちゃんにとって24日のライブは「苦い思い出になった」そうです。
それは「自分の体調が万全じゃなかったからで、shinoちゃんのせいじゃない
と言ってくれましたが、ライブで苦い思い・・・私にとって一番辛い事です。
あの日私はどうすればよかったのか?
今さら考えても仕方のない事ですが、堂々巡りをしています。
そしてこれからどうしたらいいのか?

とにかく今は彼女の体と心が元気になるのを待とうと思います。
でもさすがにちょっと疲れた・・・