大阪大会3回戦

豊中ローズ球場での大阪大会3回戦を観戦  センバツ優勝高の大阪桐蔭が登場  小さい球場は超満員だった  ナニワのダルこと藤浪は控えだった  大阪桐蔭のシートノックはいつも感心する  外野の皆が強肩なのに基本に忠実にワンバウンド送球  強肩を見せつける選手がよくいるが、確率が全て
相手は全くの無名の門真西  髪も坊主じゃなく、スタンドの応援も全くヘッポコ  ただ、シートノックではガンガン全力送球  大阪桐蔭にビビって無いのか、何も知らないのか？
さて、試合は初回に桐蔭が1点先制  門真は全く当たらない  観客も門真に同情的なリアクションばかり  が、2回にクリーンアップの活躍で門真が2点を取り逆転  観客も「まあ、試合が面白くなった」という雰囲気  が、門真のサウスポーのキレのある速球に苦戦し、桐蔭は門真の守乱に乗じて逆転しても試合を決める事ができず、3：2で終盤を迎え た  結局、門真の守乱と桐蔭の意地の一打で6：2で桐蔭の勝ち  まあ、桐蔭は次戦から締めてくるだろう
それにしても絶対的王者に勝つには…10回戦って1回勝てるかどうかの1回をそこに合わせれるか…   門真の精神力、セオリーに反した守備位置、意外性な打撃、自滅しない投球・守備  考えさせられた