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ピレーネ山脈

2008-02-08 | 旅行記
ピレーネ山脈の麓にあるスキー場。
ここから峠を越えるとスペイン領だ。

みんなのんびりと滑っている。お茶やワインを飲みながら
日光浴やおしゃべりを楽しんでいた。




          山荘に向かう途中にある岩場。途中迄登ると別荘の集落が見える。
                 


          山荘のテラスは明るく、遠くピレーネ山脈が美しい。
          ママは、この景色が子どもの頃から一番好と嬉しそう。                    



                    年末年始を過ごした山荘からの景色。
                    


           



中に入ると、大きな暖炉で鹿のモモ肉を焼いていた。
今年狩猟で射止めた若い鹿だとか。なんだかかわいそうだ。
でも、最高のおもてなしなのだろう。
              
                   パパが肉をナイフで切り分けてくれた。
                   手慣れたものだ。狩猟民族だな~!




海まで新鮮な牡蠣を買いに行ってくれた。
冬場は特に甘味があって美味しい。いくらでもいただける。

手作りのクリームブビュレ 最後の仕上げはパパが暖炉に鏝を
焼いて、ジュっと音も楽しく、香ばしい香が山荘じゅうに広がる。





パパの戦利品 若い雌鹿 美人だけを選んで壁掛用剥製にしたとか。



                




180年以上経つがっしりとしたベンチ。
ママの曽祖父の手作りだとか。このベンチに一番心惹かた。




              
暖炉は山荘生活の中心だ。この火吹きも古い。    フランス人の胃袋は巨大だ
100年は経っているのでしょう。         お土産のお菓子を「セボン!」
  


12時を過ぎると、みんな立ち上げって

「BONNE ANNEE」「新年おめでとう」チュ!チュ!と
あららら、ジャンパパからほっぺにチュ! ジャンママからもほっぺに
チュ! 婿殿からもほっぺにチュ!